思わず「ただいま」といってしまいそう。心も体も温まるうどん〜平澤屋〜

きつねうどん

七福神巡りの道中でランチをと思っていたら、なんとなく、そのまま回ってしまう。

時刻は午後3時過ぎ。

しっかりと食べる時間でもないけど、コーヒーだけで済ますのも物足りない。

そんなことを考えながら中央通商店街をブラブラ。

すると、目に飛び込んできたのが「うどん」の文字。

平澤屋

そうか、「うどん」という手があった。

これだと、そんなに重くはないし、冷えた体を温めることもできる。

うん、いいぞ、よし、ここにしよう。

平澤屋

暖かい店内に入りお茶を飲んでほっと一息。

「たぬき」か「きつね」か…。よし、きつねにしよう。

本日の小鉢は、ごぼうの煮物。程よい味つけでほっとする。

きんぴら

きつねうどんは、シンプルながらも菜の花が季節を感じさせる。

ゆずの風味が良いアクセント。

きつねうどん

おかみさんと七福神巡りに行って来たことなどとりとめのない話しをしながらうどんをすする。

いいなあこの感じ、まるで実家に帰って来たようだ。

きつねうどん

「はい、これサービス」とリンゴを剥いてくれました。

りんご

今度来た時は、つい、「ただいま」と言ってしまいそうだ。

平澤屋

寒空の中、身も心も暖かくなった「きつねうどん」でした。

WRITER NORI


INFORMATION

平澤屋

【電話】049-222-4657

【住所】川越市仲町5−3

【HP】http://r.gnavi.co.jp/ejdg3ebg0000/

川越市仲町5−3