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最も盛り上がる時期がやってきた〜タイのお正月ソンクラーン(水かけ祭り)〜
活, 食日本では4月の中旬といえば、新年度を迎えた気持ちもそろそろ落ち着く頃。
タイではソンクラーン(水かけまつり)を迎えて最も盛り上がる時期。
ソンクラーンは旧正月で、旧暦の新年にあたります。
仏像や仏塔に水を掛けて清め、年長者に水を掛けて敬う伝統的な風習です。
近年では、非常に暑くなる時期であり、無礼講で水を掛け合う祭りになっているようです。
日本的に言うと「盆と正月が一緒に来た!」というところでしょうか!?
そんなソンクラーンが開催されました。
場所は、御伊勢塚公園の直ぐ近くにある伊勢原公民館。
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春が待ち遠しい、河童とともに水際散歩〜御伊勢塚公園〜
街川越には幾つも川が流れていますが、小畦川もそのひとつ。
小さな川ですが川原は整備されていてのんびりと歩くにはピッタリです。
‖ 御伊勢塚公園
その川沿い、伊勢原にあるのが御伊勢公園。
ここの入り口にはちょっと変わったモニュメントが3つ並んでいます。
まるでそろばんの玉のようなものが乗っていますが一体なんでしょうか?
ここは、「かっぱ広場」とよばれ、こんな伝説に基づいています。
昔、名細の小畦川の小次郎、川島の伊草の袈裟坊、坂戸の小沼のかじ坊という3匹のいたずら好きの河童がお伊勢参りに出かけました。3匹は宿場で大盤振る舞い、茶店で一番高いものを食べ、土産は一番高いものを買うなど金遣いが荒いので、怪しんだ店の主人がお金をよく調べてみるとタニシのフタ。それがばれた3匹はさんざんしぼられて、すっかりおとなしくなり、それ以降は2度と旅に出なくなりました。(川越教育委員会発行 川越の伝説 P126…