子供の頃に遊んだ近所の公園を散歩しよう!〜霞ヶ関東第1〜6公園〜
今や3,700人近くの会員を抱える「フェイスブック小江戸川越会」。
その分科会である「かすみがせきを元気にする会」にこんな投稿がありました。
「昔遊んだ、霞ヶ関東五丁目付近にあった、お家の遊具?(縦穴式住居みたいな)があった、公園ってまだありますか?夜遅くですが、犬の散歩でそのあたりを、何度か通ったのですが、見当たりませんでした。
キノコの公園は、まだ存在していますが…。どなたか、情報をお持ちのかた、教えてください。
これに対して直ぐに反応があり、公園と遊具の所在を確認。
そして、「霞ヶ関東」には第1から第6公園まであることも分かりました。
調べてみるとそれぞれ個性を持った公園のようなので、早速全部回ってることにしました。
東武東上線「霞ヶ関駅南口」を降りて左。
線路沿いを池袋方面に進むと「かすみ自動車教習所」が見えてきます。
右手にかすみ保育園の青い看板が見える道路が「かすみ東通り」です。
その先をさらに進むと広がる閑静な住宅街が霞ヶ関東地区です。
かすみ東通り沿いのお店「かすみ食堂」
本格焼きたてパンのチロル
時々、こちらでパンを買っています♪
店内から大きなオーブンを見ることができ、時間によっては本当に焼きたてパンが頂けます。
菓子屋横丁でお馴染みの「川越ピエロのいちろうくん」もこちらにお住まい。
‖ 霞ヶ関東第1公園
【住所】霞ヶ関東3丁目9
投稿に対してのレスでは「スワン」とありましたが、恐竜の骨にも魚の骨にも見えます。
滑り台でもなく謎のモニュメントが合ったのは元々は砂場。
老朽化のために昨年の今頃に植木が植えられたそうです。
春は桜の名所になります。
‖ 霞ヶ関東第2公園
【住所】霞ヶ関東4丁目15
先に紹介した「チロル」と「ピエロのいちろうくん」のお家の直ぐ傍の公園です。
遊具はブランコと砂場の2つの小さな公園です。
ここには、十月桜(冬桜)が植えられています。
案内板によると10月と4月に開花するそう。すでに何輪かが咲いていました。(撮影3月14日)
‖ 霞ヶ関東第3公園
【住所】霞ヶ関東4丁目12
遊具は太鼓橋、砂場、ブランコです。
こちらにもシンボリックな木が植えられていました。
比較的広い公園で、過去には集会場もあったそうです。
‖ 霞ヶ関東第4公園
【住所】霞ヶ関東5丁目21
ここには、一目でわかるキノコのモニュメントが置いてあります。
そのため通称「キノコ公園」とも呼ばれます。
その他に、太鼓橋とブランコの遊具。
‖ 霞ヶ関東第5公園
【住所】霞ヶ関東5丁目11
ここには、縄文時代の竪穴住居を模した滑り台が設置してありました。
そのため、この公園は「お家公園」とも呼ばれます。
中に入ったところ(入り口を入るのも一苦労(^^;)
‖ 霞ヶ関東第6公園
【住所】霞ヶ関東5丁目7
入間川の土手の傍にあります。奥に見えるのが東武東上線の鉄橋です。
ロッキング遊具(バネの上に木馬が付いていて揺らして遊ぶ)があるだけの広場です。
奥に見えるのは自治会館「老人憩いの家」
これら公園がある霞ヶ関東は「霞ヶ関東急ニュータウン」で40年位の歴史があります。
Facebookのスレッドでも、子供を連れて一緒に遊んだという思い出が語られていました。
暖かくなってきました。散歩がてら、近所の公園巡りをするのはいかがでしょうか?
INFORMATION
霞ヶ関東第1〜6公園
【住所】川越市霞ヶ関東
【HP】http://fureai-net.jp/jichikai/saitama/kawagoe/tokyunewtown/ayumi.html
【FB】FaceBook小江戸川越分科会〜かすみがせきを元気にする会〜