本格フレンチをカジュアルに楽しむ〜郁や〜優しい気配りを添えて(閉店しました)
久々の梅雨の晴れ間、すっきりした青空で散策には絶好の天気。
ぐんぐんと気温は上がり、川越の街を歩くとお腹はぺこぺこ、喉はカラカラ。
ちょっと腰を落ち着けてランチを楽しみたい。
そこで浮かんだのがフレンチのお店「Dining&Bar郁や(ふみや)」さんです。
「郁や」さんは、本川越駅から徒歩3分にあるビルの2F。
パンケーキの専門店「cafe Matilda(カフェマチルダ)」が1Fにあるビル
と云った方が分かり易いでしょうか?
店内は白を基調としたデザイン。黒いテーブルが全体を引き締めます。
こういったインテリアにセンスを感じますね。
白い壁に黒いボード。
この辺りにも色使いに気を配っていることが感じられます。
なには、ともあれ、乾いた喉を落ち着かせましょう。
冷たく冷えたビールを一気に流し込みます。
優しさを感じるメニュー
お昼のメニューは定番の4種類と日替わり。
沿えてある一言にも、オーナーの優しさが伝わります。
ランチには、サラダ、スープ、パンまたは、ご飯、そして、ドリンクが付きます。
酸味の利いたさっぱりとした自家製ドレッシングがかかったサラダ。
メインディッシュはチキンのもも肉のソテー。
ブロッコリーやトマト、ナスが沿えられており初夏を感じさせます。
噛むと鶏肉の旨味が口一杯!
程よい塩気と上に乗った野菜が口の中を整え、ついついご飯が進みます。
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連れのT氏のチョイスは和牛ほほ肉のデミグラスソース煮込み温玉添え。
私も以前頼んだことがあって、柔らかいお肉に深みのあるソースがとても美味しい。
T氏はご飯にソースを掛けて、最後には温玉を載せて食べていました。
そうなんです、この食べ方がフランス料理のマナーではないけど(笑)
それが、いいんです。
白桃の冷製スープ。ジャスミン茶のジュレ添え。
本来ならスープは最初なのですが、私たちはビールを頼んだため、
デザート代わりにということで最後に持ってきたそうです。
こういう心遣いが嬉しい。
味しい食事の後に飲むアイスコーヒーは、また、格別です。
ごちそうさまでした。
ワインの選び方を聞いてみたいので、今度は、ディナーを楽しみに来ましょう。
WRITER NORI
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Dyning & Bar 郁や(閉店しました)
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