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雨風に耐えて田んぼを守った勇士達〜南古谷かかしまつり〜

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7月17日から始まっていた南古谷のかかしまつり。 何となく行きそびれていましたが、終盤も終盤の8月31日に見てきました。 道路沿いにずらりと並ぶ40体の個性豊かな案山子達。 1ヶ月以上展示され、台風の襲来もありましたが、田んぼを守り続けていました。 それらを一挙紹介します。   ‖…
蔵

南古谷周辺を散歩して発見!現代的な蔵たち〜蔵巡りシリーズ Vol.5〜

ジモティは「ナンコヤ」と呼ぶ「南古谷(みなみふるや)」。 南古谷駅を降りてすぐに蔵発見! これまでの経験で一つ見つけると周辺にも点在している可能性が高い。 というわけで、この暑い中でお馴染み「蔵巡りシリーズVol.5」スタート! となりの家と並んでいるので分かるようにちょっと小振りの蔵。 鉢巻き(屋根の下の「へ」の字の所)は白漆喰の名残があります。 こちらも鉢巻き以外は壁の部分は改修されています。 南古谷駅周辺にある蔵は、土壁からコンクリートなどに置き換わっているものが多い。 そのため、ツブと呼ばれる折れ釘は見られなくなっています。 こちらは、石壁の蔵。鉢巻きが少し浮き上がっているタイプ。 こちらは堂々とした大きめの蔵。 と歩いていると、住宅街にこつ然と現れた「夢の旅行社」。 駅からは離れている立地はまるで童話の世界にでも出てきそう。 正面は木立で見えない ので、背後に周ってみました。 長方形のパネル状のものが張り付けられています。 こちらの蔵は壁をコンクリートで補修したのでしょうか? こちらはいかにも蔵らしい蔵。 すでに稲の穂が出始めています。 トマト、モロヘイヤ、ナスにキュウリと夏野菜の無人販売。 今日はまだ立ち寄るところもあるので買えなくて残念! 屋根が大きく張り出していてどこか現代風のデザインを取り入れた蔵。 蔓に巻き付かれてオブジェと化した焼却炉 奥まった所にあるのでどんな蔵かははっきりわかりません。 南古谷といえば埼玉県指定の天然記念物「並木の大クス」 太陽を一杯に浴びて生き生きとしていて巨木のパワーが伝わってきます。 というわけで、南古谷特集の最後は、蔵巡りシリーズで締めくくります。  WRITER…
スタミナ定食

暑いからこそガッツリ食ってスタミナ充電するぜ!〜辻友食堂〜

「南古谷かかしまつり」を見物してふと気付くと時間はお昼。 それにしても暑い!こういう時はついつい冷たい物が恋しくなる。 そう思いながらJR南古谷駅に向かって歩いていると「辻友食堂」の看板。 青く染め抜いた暖簾や幟がいかにも定食屋という風情を醸し出ている。 うん、いいな、この感じ。ここでランチにしよう! 定食屋らしいメニューが並ぶ中で目に飛び込んで来たのが「スタミナ定食」の文字。 豚肉、ナス、にんにくの味噌炒めとある。 そうだ、この暑さに勝つには「スタミナ」しかない!   というわけで頼みました「スタミナ定食」 味噌汁はネギ、大根、豆腐と具沢山。 そして、肉がたっぷりの味噌炒め。 そういえば、こういう風にガッツリ系のランチは久し振りだなぁ。 お肉を頬張って。 白飯で追っかける。 体がダイレクトに元気になっていくのが分かります! 時々、お新香で口直しして、再び、肉→白飯、時々、味噌汁でひたすら搔っ込む。 あぁ食った〜!という満腹感に満ちてお店を後にしました。 ごちそうさまでした。 WRITER…
ペッパー

田んぼは僕たちが守るぞ!愉快な警備隊〜南古谷かかしまつり〜

南古谷でこの時期恒例の「かかしまつり」が開催されていると知り行ってきました。 最寄り駅は「JR南古谷駅」です。 「かかしまつり」の会場は、川越税務署近くの田んぼ。 駅から案内板が設けられているので、それに従っていけば直ぐです。 隣接する東部地域ふれあいセンターを越えたら 目の前に青々とした田んぼが広がり、右側に「かかし」の列が見えてきました。 道路の両脇にずらりとならぶ秀作の「かかし」たち この南古谷かかしまつりは、南古谷子どもサポート委員会の主催で行われています。 http://hana-ichimonme.com/kodomo/ 「かわごえ里山イニシアチブ」で少し米作りに関わっているので田んぼも気になります。 こちらの田んぼでは小魚や蛙の姿を見かけることができました。 既に稲は実を付けていて、炊きたてのご飯のような甘い香りを感じます。   ‖…