ラジオぽてと in 川越春まつりオープニング2016は無事終了しました!
3月26日(土)スカッっと晴れた青空のもと。
艶やかな着物の女性の訪れとともに、小江戸川越の観光シーズンの幕開け。
この日から5月5日のフィナーレまで、川越では様々なイベントが催されます。
そのオープニングイベントで、カワゴエ・マス・メディアは「ラジオぽてと」で参加。
毎月第一土曜日は室内ブースからの生放送ですが、当日は公開生放送!
仲町交差点近くの鍛冶町広場に特設ブースを構えての放送です。
放送時間は11時30分〜15時30分と約4時間の予定。
途中、ブースの前で2回は川越藩火縄銃鉄砲隊保存会による演武も行われます。
この間は番組もその様子を生中継するため通りに向けたカメラもセット。
‖ 11:30 オープニング
ラジオぽてとテーマソング「Sweet Sweet Potato」が流れ、いよいよ放送開始!
ラジオぽてと一番街局の「ミカジョーチャンネル」のミカジョーさん。
そして、黒子さん(ミケ@中の人)をアシスタントにオープニングトーク。
川越春まつりの概要や小江戸蔵里で開催されている「小江戸タイフェス」。
UNICUS川越の「カレーなる闘い」など近隣のイベントの話題。
そして、当日の公開放送に出演する方々のご案内が続きます。
タイムキーパ兼アシスタントディレクターは出演者でもある「みのる」くん。
お手伝い有り難うございました!
‖ 浅草雑芸団
「とざい、と〜ざい」という呼び込みの声が小江戸の街にこだまする。
ちんどんの鐘の音ともに浅草からのゲスト「浅草雑芸団」の登場です!
放下芸のひとつ傘回し。
観客を引きつけるおどけながらの軽妙なトークに笑いがおきます。
皿回し、見事に技が決まると拍手喝采。
女の子を呼んで指の上でボールを回します。
鍛冶町広場の前は人だかりができて、その芸に見入ってました。
こちらはUSTREAMで流れていた映像。
ラジオぽてとのキャラクター「ぽてお」が合間に今の様子をツィート。
https://twitter.com/radipote(@radipote)
ここからは、黒子さんとみのるくんが司会進行を務めます。
‖ 高田虎太郎(弾き語り)
ライブのトップバッターは高田虎太郎さん。
唄うのは「中島みゆき 糸」。会場を甘くて優しい声で包みます。
USTREAMを見ている人は特等席で見れました♪
2曲目が終わりいい雰囲気になり乗ってきたところで、遠くでパンパンという音。
えっ〜!? 火縄銃鉄砲隊が予定より早く来るようです。
ここで、ライブは一旦、中断。
カメラも通りの方へ切り替えます。
和装姿でガッツポーズのラジぽてスタッフ。
高田虎太郎さんのライブ再開。
最後に、新曲の「にじいろのかさ」を披露。
進行チェックに余念のない「みのる」くん。
小江戸蔵里で開催中の「小江戸タイフェス」のチラシを配る黒子さん。
みんなで川越春まつりを楽しんでもらおうと頑張っています!
‖ しまだかおり
18歳と川越女子高校を卒業したばかりの「しまだかおり」さん。
「みのる」くんが彼女を観客に紹介中(USTREAMの画像)
オリジナル曲「無くしたくなくて」「日々」「その目に」コピーを1曲。
自分の思いや悩みを素直がこめられた曲が聞いている人を魅了。
春の陽気に誘われて一番街は人でごった返しています。
ラジオぽてとは、川越を舞台にした朝ドラ「つばさ」内の架空のFM放送局。
それを、USTREAMではありますが実現したものです。
‖ みのる
サニークラッカーのボーカルリスト「みのる」くん
先ほどまではお手伝いをお願いしていましたが、ここでは主役。
2人のポジション、サイコーと思わず手拍子とともに明るい気持ちになれる歌。
と乗り始めたところで、再び、鉄砲隊の演武が来るので生中継に切り替え。
仲町交差点まで行ってみると丁度、撮影タイムでした。
小江戸の街に火縄銃の音が響きます。
何度となく聞いていても、迫力ある大きな音に吃驚してしまいます。
しずしずと川越藩火縄銃保存会の行列が北へ向かいます。
しっとりした「夜が明けたら」、「笑ってくれないか」と計4曲で盛り上げました。
いよいよ、放送も終盤です。
ライブのトリを務めるのは「ミカジョー」さん。
ミカジョーさんを交えてしばしフリートーク。
しばらく期間を置いた後に、再び歌を唄うきっかけとなったできごとが語られます。
観客の中に江戸時代の扮装を皆さんを見つけました。
江戸の日と称して、一番街では商店街の方々は江戸時代の町人の扮装です。
‖ ミカジョー
空蝉と幽霊、呪い唄~毒花~、八百比丘尼の魂。
現世とあの世の狭間を行ったり来たりしてるような世界観に包まれます。
最後の曲は「神様の誕生日」。
先の三曲とはまた違った明るめのポップな感じの曲。
‖ ミケさんショー
ちょっと時間があったので、お遊びタイム♪
目隠しをして縄跳びをするショータイム。真相は当日のお客さんのみぞ知る(^0^)
‖ 浅草雑芸団
とざい、とうざ〜い、浅草雑芸団が最後に観客を楽しませます。
賑やかなチンドンともにたちまちできる黒山の人だかり。
三本撥(あやとり)、二本の棒を使って真ん中のバトンを巧みに操ります。
軽妙なトークに笑いが起こります(USTREAMの画像)
観客をぐいぐいと引きつける姿に感動してしまいます。
続いて最後の演目、南京玉簾(なんきんたますだれ)
「あ、さてっ、さてっ、さては南京玉簾」というお馴染みの歌と踊り。
すだれが次から次へと様々な姿に変わっていきます。
拍手喝采にて演目を終了、最後は、三三七拍子で〆。
‖ エンディング
4時間にわたってお届けしてきたラジオぽてともいよいよエンディング。
晴れ渡った空の下、楽しく放送ができました!
長時間お付き合いくださった視聴者様、足を止めてくれた観客の皆様。
ありがとうございました。
最後はいつもの合い言葉「ラジぽて最高!」
打ち上げ、丸一日頑張った仲間と「かんぱ〜い」
出演者の皆様、スタッフの皆様、手伝ってくれた皆様、お疲れ様でした。
次回は、夏まつりにお会いできればと思います。
また、毎月第一土曜日の「ラジオぽてと一番街局」は、次回5月7日(土)14:00からです。
USTREAMのチャンネルは同じですので、ぜひ、お聞きください。
なお、当日の模様は後日、YOUTUBEにもアップしますのでお楽しみに!
NPO法人 カワゴエ・マス・メディア
INFORMATION
ラジオぽてと in 川越春まつりオープニング
【日時】平成28年3月26日(土)11:30〜15:30
【場所】鍛冶町広場(川越市仲町4)
【主催】NPO法人 カワゴエ・マス・メディア
【HP】http://radipote.com