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霞ヶ関ビルで気軽な異文化体験〜アソカファーストフード(カバブショップ)〜
食東京と川越には同じ地名が幾つかあって記者の最寄駅のある「霞ヶ関」もその一つ。
地下鉄「霞ケ関」から東武東上線「霞ヶ関」へと帰るときは不思議な気がします。
乗り換え案内でルート検索して意外と早く着くな。
そう思って見直せば霞ヶ関(東京)だったというのも住民あるあるです(笑)。
駅前には「霞ヶ関ビル」もちゃんとあってブログネタにもされています。
霞ヶ関ビル1Fにあるのが「アソカファーストフード(カバブショップ)
いつも気になりつつもこの辺りを通るときはだいたい朝か夕方。
この日はウェスタ川越に13時という予定だったので立ち寄って見ました。
インド・ネパール料理といえばメニューはカレーとナンが定番。
しかし、こちらでは店名にあるケバブやスナック風の料理が並びます。
見かけない料理名もちらほらあって興味をそそります。
看板にもケバブを掲げているのでケバブライスを頼んで見ました。
長めのインディカ米にサラダ、ケバブの乗ったワンプレート。
席は左右に壁に向けたカウンターのみ。
ケバブは店の奥のオーブンで焼かれています。
ややパサパサした食感ですが柔らかくてスパイシー。
ご飯に絡めて食べるとマイルドな辛さでいい感じ。
もうひとつは興味にかられて頼んだ一品「チャトパテ」
「塩味の効いたライスパフとひよこ豆、野菜を合わせたスナック」。
ネパールでおやつ代わりに食べるポピュラーなスナック。
ライスパフのザクザクとした食感の合間合間にひよこ豆やトマトの味。
インスタントラーメンを砕いたものも混ぜ込まれています。
そして、お店の人に言われたように結構辛い。唐辛子の辛さです。
口の中が収集つかなくなったのでドリンクをオーダー。
インドスタイルコーヒーというのを好奇心に唆られてチョイス。
ちょっとインパクトのあるビジュアルです。
飲んで見るとこれはカフェオレですね。
さっぱり味のコーヒーにミルクが入って甘め。今の口の中にはぴったり♪
霞ヶ関は東京国際大学があって国際色豊かな街。
駅周辺にはインド・ネパール、ベトナム、韓国料理のお店が目立ちます。
なかなか、おいそれと出かけられない海外。
異国の味や文化を手軽に感じられるのがこういった飲食店のいいところ。
是非、訪れて見てください。
INFORMATION
アソカファーストフード(カバブショップ)
【住所】川越市霞ヶ関東1-3-15-4…
ベトナム名物は黄色い鶏の炊き込みご飯「コムガー」〜Cafe &ベトナム料理レストラン XU NGHE〜
食取材・記事 白井紀行
東武東上線「霞ヶ関駅(南口)」のロータリーを越えた裏通り。
ここにベトナムレストラン「Xứ Nghệ」がオープンしたので行って来ました。
最近、川越には「ベトナム料理」のお店が増えて来ましたね。
YouTubeでベトナムのテレビ番組が流れる店内。
ベトナムの景色が大きく描かれた壁。
TVの音をぼーっと聞いていると、ベトナムに来たかのように錯覚します。
ランチメニューはベトナム料理の定番「フォー」が上の段。
下の段は「鶏肉ご飯」と「焼きご飯」。ご飯ものが並びます。
フォーはベトナム料理店に行く度に食べるので、今回は鶏肉ご飯を注文。
ランチメニューには揚げ春巻きとありましたが、来たのは生春巻きでした。
鶏スープは澄んだ味にパクチーの独特の香味を感じます。
中身が透けて見える生春巻き。
辛味のあるタレにつけていただく。野菜がみっちりと詰まり食べ応えがあります。
さて、本命の「鶏肉ご飯(ベトナム語でコムガー)」。
鶏の炊き込みご飯の一種で、ベトナム中央部「ホイアン」の名物だそう。
鶏の身と一緒に食べるシンプルな料理。
甘酢で味付けしてあり、時々、唐辛子の辛味が舌を刺激します。
鶏の出汁で炊いたご飯。黄色いのはターメリック。
口に入れるともっちりでおコゲの手前のような硬めの食感もあります。
テーブルに控えし調味料たち。
これらを使って風味を変えていただくのもベトナム流。
ランチに付くベトナムコーヒーは、甘みたっぷりで美味しい。
次はベトナム料理の定番「フォー」を食べてみよう!
ご馳走様でした。
INFORMATION
Xứ…
子供の頃に遊んだ近所の公園を散歩しよう!〜霞ヶ関東第1〜6公園〜
街今や3,700人近くの会員を抱える「フェイスブック小江戸川越会」。
その分科会である「かすみがせきを元気にする会」にこんな投稿がありました。
「昔遊んだ、霞ヶ関東五丁目付近にあった、お家の遊具?(縦穴式住居みたいな)があった、公園ってまだありますか?夜遅くですが、犬の散歩でそのあたりを、何度か通ったのですが、見当たりませんでした。
キノコの公園は、まだ存在していますが…。どなたか、情報をお持ちのかた、教えてください。
これに対して直ぐに反応があり、公園と遊具の所在を確認。
そして、「霞ヶ関東」には第1から第6公園まであることも分かりました。
調べてみるとそれぞれ個性を持った公園のようなので、早速全部回ってることにしました。
東武東上線「霞ヶ関駅南口」を降りて左。
線路沿いを池袋方面に進むと「かすみ自動車教習所」が見えてきます。
右手にかすみ保育園の青い看板が見える道路が「かすみ東通り」です。
その先をさらに進むと広がる閑静な住宅街が霞ヶ関東地区です。
かすみ東通り沿いのお店「かすみ食堂」
本格焼きたてパンのチロル
時々、こちらでパンを買っています♪
店内から大きなオーブンを見ることができ、時間によっては本当に焼きたてパンが頂けます。
菓子屋横丁でお馴染みの「川越ピエロのいちろうくん」もこちらにお住まい。
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霞ヶ関でインド・ネパールを味わえるお店 〜ナマステニッポン〜
食川越には新宿や大手町といった東京と同じ地名が何ヶ所かあります。
ここ霞ヶ関もその一つで駅前には霞ヶ関ビルもちゃんと存在しています。
霞ヶ関ビルの中は蔵づくり本舗、飲み屋、中華屋が続き、
さらに、その先のチューリピア通りを進むと、ナマステニッポンです。
「ナマステニッポン」は、インド料理、ネパール料理のお店で、窓には料理の写真がずらり。
さらにガパオやトムヤムクンなどのタイ料理、ししゃもまであって無国籍状態(笑)
看板には、アジアンダイニングバーとあるから、こういうカオスもOKなんです!
2Fにも30席あるので大人数でも大丈夫ですね。
日本(本日なのかな?)の野菜カレーと本日の日替わりカレー。
東京国際大学が近くなので、お財布に優しい学生セットも用意されています。
店内は茶色を基調とし、インドの風景写真や装飾で雰囲気作り。
店員さんも、もちろんインドの方です。
さて、どのカレーにしようかな?
ランチメニューは、カレー1種類(725円〜)、日替わり(850円)、
レディースセットはABCEから2種類(950円)。
ナマステスペシャルは、E〜Iから2種類(1,100円)となっています。
いずれも、サラダとドリンクつき(金額は全て税込みです)
細君と二人で来たので、ナマステスペシャルとレディースセットを注文。
ドリンクにはインドらしいマンゴーラッシーとアイスチャイを頼みました。
セットのサラダ。ナマステスペシャルには、タンドリーチキンとシークカバブ。
レディースセットには、チキンティッカーというタンドリーチキンの骨無し版が付きます。
ナマステスペシャルは、ほうれん草とチキンのサグチキンと海老カレー。
細君セレクトは、表の看板にもあった野菜カレー(右)とキーマカレー(左)。
見た目でも分かる野菜ゴロゴロが嬉しい。
熱々のナンにたっぷり付けて頂きます!
海老のエキスが溶け込んでいるのか辛いけどマイルドな感じ。
緑のサグチキンは辛みとともに塩味も少し強め。
橙と緑の対比が奇麗なカレーライスが完成。当然ご飯にも良く合います!
インド料理と云えばタンドリーチキンも外せません。
シークカバブは、インド風のつくねみたいな歯ごたえでした。
味のベースはタンドリーチキンと同じです。
途中から4種類のカレーを真ん中に。食べていると汗も吹き出し2人でカレーまつり状態に(笑)
ナンとご飯は1回だけお代わりが無料ですが、もうお腹いっぱい。
いくらでも食べられるお腹ペコペコの若者向けの特権ですね(うらやましい)。
角栄商店街の方にもインドカレーの店が2店ありますので、
機会を見つけて第2弾、3弾としてご紹介します♪
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