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インドカレーと白米の出会いに感動〜アンビカ アジアン レストラン〜
食県道15号線を東、埼玉医科大学総合医療センターの手前。
黄色のハデな看板が目に止まりました。
アジア・エスニック料理とあらば寄らない訳にはいきません。
店頭のメニューで雰囲気を想像しつつ店内へ。
ランチのセットは10種類のカレーから選べるとのこと。
今日は「シーフードカレー」にしてみました。
インド・ネパールの特有のオレンジ色のドレッシングがかかったサラダ。
これ、今調べたらニンジンなんですね。知らなかった(^^;)
シーフードカレー
ルーの中には、アサリやイカなどがたっぷりと入ってました。
これをまず、ナンにつけて頂きます。
ランチにはチキンティッカー付き。
そして、なにより異彩を放つのがご飯茶碗に入った白米。
少なくとも、これまで訪ねたお店では見かけたことがありません。
とはいっても、カレーなのでご飯に合わないはずは無い。
見た目はホテルの朝食バイキング風(笑)
これ、美味しい!!
シーフードカレーの辛さと白米の甘みが絶妙なマッチング。
もう、夢中でスプーンを口に運んでしまいました。
インドカレーというとサフランライスやインディカ米が定番。
だけど、こっちの方が絶対に美味しいです。
インドカレーと日本の白米というありそうでなかった日印連合の出会いに感動。
興奮する気持ちを甘いマンゴラッシーが優しく抑えてくれました。
取材・記事 白井紀行
INFORMATION
アンビカ…
古民家の中でいただく地場産粉を使った手打ちうどん〜伊佐沼庵〜
食伊佐沼のほとりにある農産物販売所の敷地内にある伊佐沼庵。
こちらは川越産の小麦を使った手打ちうどんを古民家で頂けるということで人気です。
江戸時代から明治の始めに建築された農家「旧戸田家」
旧戸田家は、福原地区に江戸時代終わりから明治のはじめに建築されたと推定される民家を移築復元したもので、住宅内に置かれた民具・農具類によって往時の人々の生活の様子をうかがうことができます。
移築前の配置は、母屋の南側に広い庭を持ち、その庭の周りに作業小屋があって、典型的な平野部の農家の配置を示しておりました。武蔵野の台地に建つ完成期の茅葺き農家住宅の典型とされています。
移築復元された茅葺き屋根を持つ「旧戸田家住宅」は、建坪約38.7坪(127。77㎡)でおおむね東半分が土間、西半分が居室部分になっています。
建物は整形四間取りで、土間の一角にうまやといわれた小部屋もあり、天井は吹き抜けになっています。座敷は八畳二間、六畳二間で建具を取り外すと大部屋となり、各種行事に使われておりました。(案内板より)
かつては、茅葺き屋根の姿が見られたそうですが、今は、トタンで覆われて保護されています。
土間の下駄箱のそばに往時の様子が分かるように模型が設置されていました。
案内板に書かれてあるいように、建具で仕切ると4つの部屋になることが分かります。
この古民家でいただけるのが、川越産小麦粉(地粉)を使った手打ちうどん。
もりうどんの「麺」と「つゆ」は「温かい」のと「冷たい」のが選べます。
細君と一緒に出かけたので、今回は2つのメニューを紹介します。
まずは、細君の選んだ「きのこ汁うどん」。
つゆをすすると口一杯にきのこの出汁の味が広がって「きのこ」好きには至福の瞬間!
「天ぷらもりうどん」も迷ったのですが、今日は「肉汁つけうどん」に「いなり寿司」。
甘辛いつけ汁にたっぷしのネギと甘みのある豚肉が嬉しい。
麺は手打ちで田舎風のごつっとした太い麺、温かい方を選んだので、湯気が立っています♪
これをつけ汁につけて頂きます。
太麺なので、かなりの食べ応えがあってお腹も満足です。
土日はわりと込んでいるので、行くなら平日がおすすめです。
細君は、こちらのうどんをすっかり気に入って、また食べに行きたいと言ってます(^0^)
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