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カワゴエ・マス・メディアはブログだけじゃない!~FMラジオ生放送編

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カワゴエ・マス・メディアはブログだけではなく、様々な媒体を使って地域の情報発信を行っていることを皆様はご存じでしょうか。 現在、当法人が運営しているインターネット放送「ラジオぽてとYouTube」(https://radipote.com )・ポータルサイト(https://koedo.info)・SNSというデジタルメディアに、FM放送というアナログメディアも2021年から加わっています。 今回はその中から、775(ナナコ)ライブリーFMで私共のスタッフが加わって放送している、『775フレンズカフェ(毎週土曜日・12~15時)』をメインにご紹介します。   775(ナナコ)ライブリーFM×カワゴエ・マス・メディア 775(ナナコ)ライブリーFMは、受信地域である朝霞市・志木市・和光市・新座市に暮らす人々が主役となる情報をラジオ放送で発信しながら、まちづくりを推進しています。 また、行政とも連携をし、防災情報の伝達やエリアの魅力紹介なども行っています。 NPO法人カワゴエ・マス・メディア(本拠地:川越市)は、各市町村にある地域メディアと連携して川越の情報を発信していく取り組みを進めるため、株式会社コミュニティシェアFM(本社:朝霞市)が運営するコミュニティFM局ナナコライブリーエフエム(周波数77.5MHz)をサテライトとしたFM放送による情報発信を行っています。 カワゴエ・マス・メディアは、現在775(ナナコ)ライブリーFMで毎週金曜日21:30~22:00の30分間、『ラジぽて縁結び』の放送を行っています。(再放送は翌週金曜日の11:30~12:00)   第1・第3金曜日は『BREW-UP』-COEDOビールでお馴染みの協同商事コエドブルワリー代表取締役朝霧重治さんと大野ひろみさんが、音楽や食べ物、地域の話題で素敵な夜のひとときをお届けします。夕飯抜きで聴くとお腹が空いて我慢できなくなってきちゃう、そんな番組です。番組制作はラジオぽてとディレクターでもある白井が担当しています。 第2・第4金曜日は『CKF.C90plus(ケーエフシーナインティプラス)』-0からスタートし、川越からJリーグを目指すCOEDO…

3年ぶりの川越まつりをライブ配信!~街角レポートに密着!

3年ぶりとなる川越まつりが10月15~16日の2日間にわたり、川越市の中心市街地で開催されました。 2016年にユネスコ無形文化遺産で国指定重要無形民俗文化財に登録された祭礼は、新型コロナウイルス感染拡大のため、昨年と一昨年は中止となりました。 今年は市制施行100周年を記念して全29台の山車が引き回され、小江戸の街を盛り上げ、街は久々に熱気に包まれました。 全29台がそろうのは市制施行90周年の2012年以来10年ぶりのことです。   そしてこの記念すべき年に、カワゴエ・マス・メディアが川越市公式チャンネルのライブ配信(①仙波町山車カメラ②街角レポート③連雀町交差点)を担当させていただきました。 今回の記事では②街角レポートに密着したいと思います。   川越まつりとは 1648(慶安元)年、当時の川越藩主の松平信綱が川越氷川神社にみこしなどの祭礼用具を寄進したのが起源です。 約370年の歴史を誇るまつりは、川越氷川神社の例大祭に合わせて行われています。 川越総鎮守氷川神社の「例大祭」と「神幸祭」また絢爛豪華な「山車行事」によって構成される川越最大のお祭りです。 今年度は保存と継承を目的とした川越まつりとして行われました。   氷川神社での「神幸祭」出発から市役所到着までを取材! 初日は午後1時から、氷川神社のみこしが町内を巡行する「神幸祭」が実施されました。 さわやかな秋晴れというより、取材には暑いくらいの気温となり、クルーも汗だくになりながら行列を追いかけておりました。 「神幸祭」では3年ぶりに厳かな行列が蔵造りの街並みなどを練り歩き、各町の山車も付き従いました。 市民の方たちの喜びもひとしおです。お囃子の音に安どする人、大きな山車に感動する人など本当にたくさんの人たちが祭りに感動しておりました。 「神幸祭」は、氷川の神様が神輿(みこし)に乗られて川越城下の町々を巡行することで、人々はその御神徳をいただき、…

情報発信者が集う!川越ローカルメディア・サミット 初開催!

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  カワゴエ・マス・メディア、GIV株式会社、川越水先案内板の三者主催で、【川越市制施行100周年記念冠事業】でもある『川越ローカルメディア・サミット』が6月12日(日)に初開催! 当日は地域の情報発信を文字媒体中心に行っている法人やブロガーの方など主催者を含めた全14名の参加者が、約2時間半にわたって川越の事を中心に様々な話題で盛り上がりました。   開催場所はキムラヤさんの貸会議室「八幡通りルーム」で。 普段から川越の情報をあらゆる角度から発信している人たちが一堂に会し、お互いのことを知ったうえで、さらに運営面でもいい方向を探っていけたらという目的で開催されました。 堅苦しくなくお話できたらということで主催者が準備したものは、やき菓子「野里」さん(新富町2-14-2)のお菓子。シフォンケーキ、レモンケーキ、和三盆、ディアマンショコラと4種類。どれも美味しかったです。   「川越なんでも3選」 参加者の自己紹介もかねて、それぞれが川越なんでも3選を発表しました。 筆者が考えた「川越なんでも3選」は以下の通りで、参加者の皆さんの意見を8割方集約したような感じになっていたので紹介します。 ①住みやすい ・鉄道が3路線乗り入れており交通が便利(都心に出やすい) ・買い物が便利(スーパーがたくさんある) ②名所がたくさんある ・時の鐘 ・川越城 ・喜多院 など 古い建物は外観ばかりでなく、歴史の深いところまで知ると面白い ③美味しいものがいっぱい! ・河越抹茶 ・うなぎ ・狭山茶 ・さつまいも(とさつまいもを使ったお菓子) ・頑者ラーメン ・焼だんご ・太麺やきそば ・鏡山 ・COEDOビール など   また、参加者の皆さんが頭を絞って考えた川越なんでも3選を挙げていきます。 建物…同じ場所から見ても何十年かすると違う風景になる。古い建物は重要文化財に指定されているものも多く、深掘りしていくとかなり見ごたえもあってすごい。 文化人が多い…個性的な人、いろいろな才能のある人が多く川越に住んでいる。 歴史…川越市でもっと発信してもいいのではと思う。川越の歴史について知らない人も多いかもしれない。 廃線跡…南大塚駅を起点とする西武安比奈線は有名。JR川越線が開通した翌年まであった西武大宮線は路面電車であった。 観光、農業、工業のバランスが取れている。 川越食べ歩き3選(みたらし団子、ピザ、さつまいもチップス)   情報発信者あるある 参加者の皆さんが、記事を作成するにあたり工夫していること、たとえば「記事を読むターゲットを想像する」「読み手がどんな情報を欲しているか考えながら書く」「時にはアルコールの力も借りながら話を盛り上げてそれを記事にする」「相手の話したいことを思い切り話してもらう」など、それぞれのやり方を披露しました。 それと難解な言葉を使わずに、誰にでもわかる言葉で書くこと。これが大切なんだとやはり実感しました。 また、情報発信するにあたり、興味の対象が増えて視野が広がったり、人間関係が広がった(有名になった)など自身の生活にも少なからず影響があると話された方も。 他の街へ引っ越して川越に戻って来たり、川越以外の街から移り住んで川越の良さがよくわかったという参加者も多くいました。   川越を盛り上げる!Vtuber   会場内では2022年5月14日にデビューしたばかりのVTuber(アバターを使用して動画配信などを行うバーチャルYouTuber)「鈴風時音(すずかぜ・ときね)」さんの紹介も。 名前には「時間を忘れて聴き入ってしまう。いつまでもその場に居たくなる。鈴や風は音を鳴らし心地よい音。気付けば時が過ぎていく」という意味が込められています。 鈴風時音さんは、V-AREAプロダクション所属のVtuberであり、観光スポットやイベント、ニュースなどを取り上げて川越市を盛り上げていきたいとのこと。川越市の花である「山吹」を色のメインに取り入れてデザインされています。川越唐桟の羽織を着ているのもポイントです。 たくさんの方に川越を訪れてもらいたい。鈴風時音さんはそんな思いから100年前の川越からタイムスリップしてきたようです。今後の活動に乞うご期待! [鈴風時音…

妖怪と川越の街を楽しむ!『川越妖怪まち歩き』イベントレポ~前編

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カワゴエ・マス・メディアでは、川越市市政施行100周年記念事業として、「川越妖怪まち歩き」を全3回にわたり実施する予定です。 川越には古くから数多くの妖怪にまつわる民話や伝説があり、そんな妖怪たちを街を歩いて見つけだし応援してあげよう!というのが、この「川越妖怪まち歩き」のイベントです。 このたび、4月30日土曜日に第1回目が開催されました。お天気にも非常に恵まれ、妖怪日和の1日となりました。 ここからそれぞれ担当のお店などのスタンプスポットへ行ったり、ツアー同行する妖怪さんたちも。全部で30体ほどの妖怪さんたちが参加しました!   スタンプラリーに参加してみた ガイドツアーの時間帯は都合がつかないという方でも気軽に参加できるのが、妖怪スタンプラリーです。ツアーコースの5カ所にスタンプを設置し、自由に自分のペースで集めることができるので、時間がない方にもオススメ。 また、妖怪コレクションはAndroidスマホでは参加できないため、iPhoneをお持ちでない方もこちらで。   Hatago…

待ちに待った、寄居特産みかんとCOEDOビールのコラボ作『黄華爛漫』発売!

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  日本のクラフトビールを牽引するCOEDOビールを製造・販売する『協同商事(朝霧重治社長)』は、3月25日に埼玉県大里郡寄居町特産の蜜柑とCOEDOビールのコラボレーション作として、『黄華爛漫(おうからんまん)』を発売します。(COEDO…