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障害者の自立と地域交流の拠点を目指して〜多機能型事業所「まごころファーム川越」〜
人「まごころファーム川越」は、障害者の「自立」を支援することを目指す企業。
自分で働いて稼げるようになる「経済的な自立」
親元を離れてグループホームで暮らす「家族からの自立」
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新河岸舟運の名残を訪ねて〜福岡・古市場・渋井界隈〜
情報, 街かつては、川越舟運の河岸場となっていた養老橋付近。
川を挟んで福岡河岸(ふじみ野市)と古市場河岸(川越市)があり賑わっていました。
案内板には享保18(1733)年に開設、昭和10(1935)年に役目を終えたとあります。
約200年の歴史ですね。
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温かでゆったりとした時が流れる昔ながらの定食屋さん〜宿場食堂〜
食新河岸川に掛かる養老橋。この辺りは、かつて川越舟運の河岸場。
こちらは福岡河岸のあったふじみ野市側の土手。
養老橋を渡れば川越。
この辺りが古市場河岸だったのですが、今は、その面影はありません。
養老橋を渡ってすぐのところにあるのが「宿場食堂」。
趣(おもむき)のある地元密着の食堂です。
店内は広く、右手にカウンター、真ん中がテーブル。左手が座敷という作り。
店員さん、いや、ここは親しみを込める意味でおばちゃんと呼ぼう。
「いらっしゃいませ」とおばちゃん達が愛想良く迎えてくれます。
一人だったのでカウンターに。ここからは厨房がガラス越しに良く見えます。
時には5〜6人がテキパキと調理や盛り付けをする様子も。
言葉を交わさずとも意思が通じ合う、おばちゃん連携プレーに見とれます。
おっと、注文を忘れるところでした。
メニューを開くと大衆食堂らしいメニューが並びます。
常連らしき隣の席の人は焼きそばと一品メニューを何点か注文。
セットメニューというのがあったので尋ねてみました。
壁に貼ってあるように、好きな組み合わせでおかずを2つ選ぶシステム。
A+Cでマグロブツとアジフライのセットにしてみました。
日本料理の刺身とはまた違った魅力の定食屋さんのマグロブツ。
お昼ご飯のおかずには嬉しい一品です。
そして、定食屋さんの人気メニューといえばアジフライ。
サックリとあがったアジフライにソースを掛けて箸を入れる。
辛子をちょっと乗せた熱々の揚げたてを口に入れ、白いご飯で追っかける。
背後では近所からのお客さんの会話や注文を受けるおばちゃんの声。
温かでゆったりとした幸せな雰囲気、この感じ良いですねぇ。
小鉢のかぼちゃの煮物もどこかホッとした味。
「ありがとうございましたぁ」と声に見送られ店を後に。
看板犬らしいワンちゃんも顔を出してくれました。
通路で寝ていた大きな犬もムックリと起き上がってカメラ目線。
二匹のワンちゃんの名前は、なんと「ランチ」と「ライス」
帰る時にも笑顔にしてくれる素敵な定食屋さん「宿場食堂」でした。
取材・記事 白井紀行
INFORMATION
宿場食堂
【住所】川越市古市場341-13
【電話】049-235-0389
【営業】11:00~15:00/17:00~21:00
【定休】水曜日・第3木曜日
【HP】http://r.gnavi.co.jp/19xp1u230000/