終了間近!~小江戸旅ギフトスタンプラリーを楽しむ!

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『小江戸旅ギフトスタンプラリー』は、川越のまちあるきを楽しみながら、スタンプラリーでお土産をGETしてしまおうという企画。6月20日(日)でまもなく終了となります。 以…

普通の古本屋では物足りない!~38℃ つまずく本屋ホォル

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霞ヶ関の角栄商店街。 半世紀ほどの歴史をもち、今では数少ないアーケードの残る商店街です。 東武東上線霞ヶ関駅南口から徒歩約10分ほど。 ここは、古き良き昭和の風情を漂わせる、昔ながらの街並みが広がっています。 その一角にオープンしたのが、『38℃ つまずく本屋ホォル』(店長:深澤元さん)。   以前は居心地のよいカフェだった 合同会社オンド(代表:吉田尚平さん)は、2020年の8月まで、新店からほど近い場所に『38℃カフェ』を構えていました。   ここは元々洋服屋さんだったところを、地域の人たちと協力してDIYでリノベーション工事を行って完成させました。 熱すぎず、冷めすぎず。ちょうど良いオンドで長く浸かっていたくなる、「ぬるま湯」のような環境を創造・維持していきたいとの思いから開店。 詳しいコンセプトは過去の記事にも掲載しています。 https://koedo.info/190319ondo/   そのとおりに、コーヒーを飲みながら音楽を聴きたい人、本が好きな人が集まり、居心地がよく、ファンも多くいました。   古本屋に生まれ変わる! カフェ閉店後、2020年9月からは『ちゃぶだい(川越市三久保町1−14)』にお店の本の一部を持っていき、営業を続けていましたが、ついに5月29日、角栄商店街に38℃が古本屋に生まれ変わって帰ってきました。 …

安いだけでない!川越グッズも充実の地域密着型ディスカウントストア〜ドンキホーテ川越東口店〜

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取材・記事 白井紀行   川越駅東口から北へ1.2kmに伸びるクレアモール。川越有数の商店街。 埼玉県内でも大宮駅周辺に続き第2位の繁華街が形成されています。   その玄関口にあたる所に、8月21日(金)にオープンしたのが「ドン・キホーテ川越東口店」。 雑貨、食料品・酒類、日用品、衣料、家電類などを扱う総合ディスカウントストアです。   オープン直後の8月26日(水)に、広報室の方に店内をご案内して頂きました。 ※店内の商品は常に入れ替わっているため現在は異なることがあります。   ドン・キホーテ川越東口店は5F建て商業ビルのB1F、1F、2Fにテナントとして入居。 売り場面積の合計は1,105坪となっています。   地下1Fフロアへ それでは、地下1Fから上がっていく形で一緒に店内ツアーをお楽しみください。   このフロアでは主に食品、お酒、家庭雑貨を取り扱っています。   店内の入り口には買い物カゴが置いてありますが、壁に目をやると..   壁に描かれた「時の鐘」。公式キャラクターのドンペン・ドンコがお出迎え。   こちらは道路に面した入り口。このように店内外の壁に川越が描かれています。 他にも屋根瓦を模した装飾や時に鐘と合体したドンペンなど各所に川越を演出。 お店に来たら、そんなところにも注目して見てください。   店内右手は異なる商品群をパッケージの色別で分けた「レインボーゴンドラ」。   左手には「秋味スイーツ」コーナ。栗とさつまいものお菓子がずらりと並びます。   その横は、最近話題となっている「昆虫食」 どんなものかとお試しで買って見たり、罰ゲームとしても盛り上がりそう。   防災の日(9月1日)が近いからか乾パンやビスケット、携帯ラジオなどがずらり。 必要とわかっていても探すのが面倒だったり、後回しにしがちになります。 なので集約していると助かるし、目に入れば自然と防災意識が喚起されますね。   ドン・キホーテの特徴といえば、商品が迫るように積まれた「圧縮陳列」。 しかし、川越東口店は通路も広く取られていてすっきり。最近の店舗の傾向なのだそう。 あちこちに飾られた提灯は、お祭りらしさで店内を盛り上げます。 川越らしさも随所に ポップの裏に、さりげなく貼られているのは一番街の写真。 地域密着店として川越らしさが取り入れられています。   冷蔵ショーケースに陳列されているのは「COEDO」ビール。   ノスタルジックな雰囲気を与える駄菓子コーナー。   その一角にずらりと並べられた川越土産。 観光帰りのみならず、地元の名物を持って行きたいときに重宝しそうです。   記者の大好きなエスニック食材が並ぶ国際色豊かな商品棚。こちらは韓国の食材。   隣はフィリピン、タイ、ベトナムなど東南アジアの食材。 地域によって外国人居住者の国籍も異なるので、それに合わせて調達しているそうです。 珍しいパッケージを見るだけでなんだかワクワクします。   お米、パン、パスタなどの主食やインスタント食品を多数陳列。   冷凍食品も取り揃えられており、先日、訪れた時には半額のチジミを見かけました。 深夜2時まで営業なので、夜遅くの帰宅になっても取りあえずなんとかなる。 そんな安心感を与えてくれる一人暮らしの強い味方です。   1Fフロアへ エスカレータを使って1Fフロアーへと上がります。   このフロアで取り扱うのは日用雑貨、化粧品、医薬品、家電製品、スマートフォンなど。 日常の暮らしの中で何かと必要となる品揃え。   スマホコーナーには、スマホカバー、充電器、ケーブルなど。 無くしたり壊したり、忘れて出かけてしまうことも多いだけに助かります。   店内の目立つところにあるのが「大盤振舞コーナー」。 安いだけでなく、ドキドキワクワクさせる驚安(きょうやす)商品が山盛りに。   値段も手頃で「便利そう」「面白そう」とついつい買ってしまいそうなグッズ。 ゲーム大会での景品としても喜ばれそうです。   新型コロナの感染拡大防止のため外出に欠かせなくなったマスク。 電車はもはやマスク無しでは乗るのをためらうくらい全員が着用。 ついうっかり忘れた場合でも駅近で手に入るのは助かりますね。 写真はありませんが、KAWAGOEとプリントされた洗えるタイプのマスクもあります。   フェイスシールドは存在は知っていても意外とどこで売っているのか分かりません。 ここで手に入ると覚えておけば、必要になったときにすぐ買いに来れます。   切れると困るティッシュペーパー、トイレットペーパーは大量在庫の激安販売。   柔軟剤や洗剤など。ドラッグストアが深夜2時まで営業しているのも心強い。   見るだけで楽しい家電製品コーナー 店の奥を占める家電製品コーナー。掃除機、洗濯機、冷蔵庫などの一般家電。   右手にあるのはAC電源と自動車電源の2WAYで保温・保冷が可能な冷温庫。 少し目先の変わった家電を発見するのも立ち寄る楽しみの一つ。   32インチと手頃なサイズのハイビジョン液晶テレビがなんと19,800円。 ドン・キホーテのプライベートブランドです。 格安な商品を仕入れるだけでなく、商品開発にも力を入れているのが同社の強み。   同社で大ヒットとなった4Kチューナー内蔵の液晶テレビは50インチで49,800円!   2017年に19,800円という価格で衝撃を与えたプライベートブランドPC「MUGA」。 新製品が出るたびに話題となっていて記者も気になっていた一品。 OSが動けばと良い用途も割とあるので、そのうち買うことになりそうです。   入り口付近にあるレジからは、ぷ〜んと甘い匂いが...。 焼き芋で川越らしさを感じさせます。冷やし焼き芋も美味しそう♪   1F入り口の側にあるサンリオコーナーは同店の目玉。 グッズがぎっしりと並べられ、ピンクの世界が広がります。 22日にはマイメロちゃんに会えるイベントが開催されたそうです。   2Fフロアへ エスカレータで2Fヘと上がります。   このフロアには衣料品、シューズ、文房具、おもちゃ、カー用品、アクセサリーなど。 日用品というより何か目的を持って買いに来る商品が中心のようです。   エスカレータを上がったところにあるのは文房具コーナー。   こちらはクッション。いろいろな種類があるので好みのものが探せます。   カー用品コーナーには。ドライブレコーダー、芳香剤、ワックス、ドリンクホルダーなど。 車内を快適にしたりメンテナンスに欠かせないグッズ類。   コロナ禍で急遽テレワークを余儀なくされている人も多いのではないでしょうか。 仕事に集中できる環境を整備したいなと思っているなら覗いて見ては?   ふと懐かしい気持ちにさせてくれたのがおもちゃのコーナー。 母親に買い物に連れられて、おもちゃ屋さんで待っていた子供の頃を思い出しました。   昔から根強いファンがいるボードゲーム。 手軽に楽しめるボードゲームカフェの出店も手伝って、近年ブームが再燃しているそうです。   カジュアルウエアやスポーツウェア。インナー、靴下、Yシャツ、ネクタイなど。 カバンや革靴、スニーカーなどもあり、手軽な価格でオシャレが楽しめます。   川越人はここに来るべし! 川越人は川越が大好き!川越愛にあふれています(笑) だけど、ド直球で向き合ったグッズというのはあまり無かった印象です。   KAWAGOEが前面に押し出されたキャップ、トレーナー、パーカー。 これは、ファッショナブルで好感がもてます。   キーホルダー、タオル、ボールペンなど、ここだけでしか買えない限定アイテム。 記者も手頃なバックが欲しかったので購入。取材先で早速注目されました♪   川越埼玉千社札Tシャツは998円。 サークルなどでユニフォーム代わりに着れば一体感が高まりそうです。   チームで遠征で「川越最強」を着て乗り込んで行けば、意気込みが伝わること請け合い。 川越PRの一役を担うためにも是非! 記者はドン・キホーテを、若者向けのディスカウントストアと捉えていました。 しかし、店内の商品に「必要なモノ」「欲しくなるモノ」「楽しくなるモノ」を感じました。 …

自然派ワインを気軽に立ち飲みしてみませんか?~カドヤワインスタンド~

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クレアモール北側、小江戸蔵里からほど近い場所にある川越角屋酒店の新富町店がカドヤワインスタンドとしてリニューアル。店主が厳選した自然派ワインがグラス一杯から楽しめる、ワインスタンドが誕生しました。   酒屋だった頃は、差し込む陽射しから商品の品質を守るため、シャッターがおろされ、外側は土蔵などに使われる"なまこ壁"風になっており、少し重厚な感じのたたずまいでした。 それらがすべて取り払われ、ガラス張りで明るく開放的な店内になりました。 こちらのお店は以前インタビュー取材でお相手いただいた長堀さんが手掛けています。 挑戦し続ける、創業140年の老舗酒屋~長堀…

まるひろ川越店にTAKANOグループコンセプトショップオープン!

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取材・記事 寺崎英幸   「タカノフルーツパーラー」と「新宿高野」とが一度に楽しめる「TAKANOグループコンセプトショップ」が11月13日(水)に丸広百貨店川越店(別館1階)でオープンしました。 それに先駆け、メディア・報道関係者向けの試食会が11月12日(火)に開催されました。   タカノフルーツパーラー 「タカノフルーツパーラー」で目に入るのは柔らかい照明とシンプルながら上品な雰囲気。   この記念すべきオープニングにチーフをつとめるフルーツクチュリエの山形由香里さん。 タカノフルーツパーラー初の女性チーフです。   フルーツクチュリエとは、パフェ作りを担当する職人で、フルーツの仕立て人という意味。 果物の選定、包丁使い、デザイン、レシピ考案まで行うフルーツの達人として敬意ある称号です。 山形チーフと川越店限定メニューの「とちおとめ苺のスマイルパフェ」   新宿店や池袋店で腕を磨いた山形さんによる女性ならではのデザインパフェ。 味わいだけでなくインスタグラムにアップすればフォロワーコメントも一気に盛り上がります。 山形さんは川越専属チーフとのことで、今後の活躍も楽しみです。     プリン・ア・ラ・モード     国産苺とベリーのワッフル   フルーツサンドウィッチ   静岡県産マスクメロンパフェ   新宿高野 併設されている「新宿高野」に並ぶのは同店自慢の果物と色とりどりのケーキ。 まるで宝石売り場のように美しく陳列されています。   店員さんからも川越限定メニューなどの詳しい案内がありました。   西洋梨の王様と言われ、気候や土壌の変化に敏感で栽培が難しく、収穫量が少ない希少品種の「ドワイアンヌ・デュ・コミス」の試食が提供されていました。 案内してくださった店員の方からも「そんじょそこらの洋梨とは訳が違います!」の通り、上品な香りと美味しさは、さすが天皇陛下の料理番も絶賛するだけあると思いました。   まるひろ川越店の「TAKANOグループコンセプトショップ」にはさらに丸広百貨店会員専用の個室(予約制)が用意されています。 年明け目途に利用をスタートする予定で、フルーツセミナーや地域コミュニティーなどの集いなどに利用していただきたいそうです。   しなやかに攻める丸広百貨店 伝統や文化を大切にする老舗どうしの信頼関係の上に成り立った今回のコラボレーション。 それを、百貨店の顔とも言うべき一階のフロアで形にした丸広百貨店。 並々ならぬ地域への思いと自負は開会の挨拶の中でも溢れ出ていました。   丸広百貨店は今年6月にホテル事業へ参入。 事業の多角化による収益増を目指す攻めの姿勢を鮮明にしています。 天然温泉と朝食の焼立てパンが大人気   丸広百貨店は今年の10月に創業70周年を迎えました 地域経済の活性化に貢献し、世代を超え多くの市民から愛されるランドマーク的な存在です。 その丸広百貨店が打ち出し続ける新機軸。 次はどんな事業を展開していくのか目が離せません。 INFORMATION タカノフルーツパーラー 川越丸広店 【住所】川越市新富町2-6-1…

ハロウィン大行進!お客さんもキャストなかすみがせき100円商店街

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取材・記事 白井紀行   10月最後の日曜日「第3回かすみがせき100円商店街」が開催されました。 会場となったのは、かすみ北通り沿いにある「かすみ商店街」と「角栄商店街」。 今回は、実店舗と外部出店を合わせて34店舗の参加です。   100円商店街とは? 店頭で100円商品を販売し、お客さんはお金を支払うためにお店の中に入ります。 そこで、店主との会話が生まれ、どんなお店なのかを知ることができる。 地域の人と商店街を繋げるコミュニケーション事業、それが、100円商店街です。   100円商店街の準備が始まりました 本部で受付を済ませた出店者。 実店舗では、お店の前にワゴンを並べたりテーブルを出しての準備。   外部出店者は、予め指定された場所にお店を構えます。   こちらでは塩ビパイプを何かを組み立てているようです。   お客さんもキャストな「かすみがせき100円商店街」 前回は、かすみがせき川柳でお客さんが唄を投稿、盛り上げに一役買いました。 今回は「ハロウィン大行進」と銘打って、来場者に仮装を呼びかけ。 お客さんもキャストなのが「かすみがせき100円商店街」の特徴のひとつです。   それでは、チラシを見ながら全34店舗を紹介しましょう。   かすみ商店街(店番号…

今年も盛大に開催された皆んなで作る大人の文化祭〜第8回川越パンマルシェ(後編)〜

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取材・記事 白井紀行   5月12日(日)、晴天の下で開催された「第8回川越パンマルシェ」 前編では、ボランティアスタッフの準備のから実行委員会の企画をご紹介しました。 ▶︎…

今年も盛大に開催された皆んなで作る大人の文化祭〜第8回川越パンマルシェ(前編)〜

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取材・記事 白井紀行   改元による10連休が終わり、ようやく通常モードに戻って迎えた週末。 待ちに待った「第8回川越パンマルシェ」が、今年も盛大に開催されました。 場所は昨年に引き続き、丸広百貨店…