麦ノ秋音楽祭2024Seeds~種蒔く季節におかえりなさい!(前編)
カワゴエ・マス・メディアの一行3名は、10月26日~27日にCOEDOクラフトビール醸造所敷地内で開催されたキャンプ型音楽フェス『麦ノ秋(むぎのとき)音楽祭2024#Seeds』を取材してきました!
まず第一弾として、全体の会場の様子、私たちが体験したことを簡単にまとめてみました。
麦ノ秋音楽祭#Seedsは3回目!
2022年から行われているこちらのイベントは通算5回目、秋には#Seedsとして、春には#Harvestとして開催。秋の開催は3回目です。
私たちは10月26日(土)午前中、森林公園駅で待ち合わせし、北口のバス乗り場からイベントの貸切バスで会場へ。バスのフロント左側には「麦ノ秋音楽祭様」と書かれています。10分ほど乗車して会場に到着しました。
そして会場に到着!COEDOクラフトビール醸造所の門をくぐります。
会場に到着して、まずお会いできたのは…
エントランスではゲストを歓迎する「おかえりなさい麦ノ秋音楽祭」の文字が。
受付を済ませて中に入ると、なんとすぐにCOEDOビール協同商事の朝霧社長とお会いすることが出来ました。
2人とも良い笑顔!!
エントランスを入ってすぐに右手に広がるのは、麦畑です。ここは、以前サッカー場だったところを土壌改良して畑にしたという朝霧社長。イベントの数日前には、社長自らたい肥を撒いている姿がX(旧Twitter)に上がっていたばかりです。
写真を撮られ慣れていない筆者は、せっかく来たのだからと緊張しながら記念撮影。
10月下旬にしては少し暖かくなってきたので、上着を脱いでいました。この日は暑くも寒くもなく、過ごしやすい気候でした。
本日のメーンイベント、ビール学校!
入場してそれほど経たないうちに、お待ちかねのビール学校の開始時間となりました。今回私たちが参加した『COEDOビール学校(参加費2000円)』は、朝霧社長が校長先生を務めました。なお、前半は工場見学、後半は試飲となっており、時間が分かれています。
ビール学校前半終了後、なんとラジオ生中継が!
カワゴエ・マス・メディアのスタッフのうち3名が、月1回ずつ775ライブリーFMの生放送『775フレンズカフェ』にMCやミキサーとして参加していますが、いつもはミキサーを担当している目黒が電話でスタジオと現地をつなぎ、レポーターとして登場。本人は「いや~久しぶりで緊張したわ~」と言いますが、話すスピードもほどよく、聴きやすかったと思います。
朝霧社長から、「明日も当日券あります!」と伝えてくださいと言われていたのに、うっかり忘れてしまいそうになる目黒だったのでした。
なんと私たちは3人ともビールが大好きですが、会場に入って2時間、1滴も飲んでません!!
生中継の時間をビール学校の前半と後半の間に設定してもらったので、ラジオ中継終了後、私たちはビール学校後半戦のたき火ステージ前まで移動しました。
そしてステージでは休憩を1時間近く挟んだ13:25から、後半戦が始まりました。まずは机の上のテストから始まり、音ト鳴2024 Wild Stock Edition(イベントのビール)と定番6種類をそれぞれ同じテーブルの4人で分けて飲み比べしました。ようやくビールが飲めました(笑)
ビール学校はそれだけで記事になるほどのボリュームなので、改めて1本の記事にしたいと思います。
詳しくは、麦ノ秋音楽祭の記事後編でお伝えしますので、お楽しみに!!
川越やその近郊のお店を中心に美味しいフードが並ぶ!
ビール学校終了後、お腹が空いた私たちは、すぐにたき火ひろばのお店でバーベキュータコスとナチョスを調達。すきっ腹にビールは効きますね(笑)。その頃には、お昼というより3時のおやつの時間に近くなってきていました。
そしてMUSICライブエリアへ移った私たちは、さらに食料を買い込んで食べて飲んで楽しみました。MUSICエリアには、飲食物が購入できるお店がなんと8店舗ありました。これだけあればどこで買おうか迷っちゃいます。
結局迷った末、「麦ノ秋食堂」さんでチーズポテト、「もつ煮のまつい」さんでもつ煮2種類を購入。ゴヂラ(辛口)と普通の辛さのものを食べ比べしてみました。もつ煮はどちらもいけるなというのが筆者の感想です。ゴヂラも慣れてくれば、ちょうどよい辛さに感じた筆者は、辛さに対する感覚が麻痺しているのでしょうか?(笑)
また会場内「COEDO BREWERY」さんでは、イベント限定ビールの『音ト鳴』だけではなく、様々な限定ビールが販売されています。ビール好きにはたまらないですね。10月12日のビール列車で参加者へのお土産となった『時鐘江戸俤』も販売されていました。
筆者が事前に入手していた情報で、どうやら「バナナラッシー」がおいしいらっしいと聞いていたので、麦ノ秋食堂さんでさらにあとで買い足して記事に書こうとこっそり飲んでいたら、バナナが嫌いだという同行のスタッフに見つかってしまいました(笑)
\d払いご利用でWチャンス/
「麦ノ秋音楽祭2024 #Seeds」 会場内で d払い のお買物で一度に1,000円以上決済すると麦ノ秋音楽祭のオフィシャルTシャツなど豪華賞品が当たる抽選会を実施しました !筆者はこの抽選会に参加したくて支払いにd払いを利用。なんとC賞のトートバッグが当たりました!
あの赤い建物の中をご案内!ブルワリーツアー
昭和50年代に建てられ元々は研修所として使われていましたが、現在はブルワリーとして稼働する建物の中を、COEDOビールを実際に作っているスタッフが無料で約30分間にわたりご案内しました。ブルワリーツアーは、26日(土)、27日(日)各4回、計8回開催されました。
やってみよう、モルック!
川越で活動する「imok~かわごえモルック倶楽部」によるモルック体験です。子どもから大人まで誰でも楽しめるスポーツとして話題のモルックを、無料で体験できるコーナーです。
サッカーダーツにチャレンジ!
4mの巨大な的をサッカーボールで射抜いて景品をゲット!川越市をホームにJリーグを目指すクラブ「COEDO KAWAGOE F.C」の選手のサポートにより、多くの来場者がサッカーダーツにチャレンジしていました。
※カワゴエ・マス・メディア制作のラジぽて縁結び『C.KFC 90plus』第2・第4金曜日21:30~775ライブリーFMで好評オンエア中!私たちも「COEDO KAWAGOE F.C」を応援しています!
ボルダリング体験!大人も子供も、ゴールを目指せ!
ボルダリングジム「BOLD」がプロデュースするボルダリング体験コーナー。ボルダリングは、年齢にかかわらず、老若男女だれでも楽しめるスポーツです(体験料金:1名30分700円)。
泊まれるリラクゼーションサロンゆきき
市役所近くに店舗を構える「泊まれるリラクゼーションサロンゆきき」さんが、今回も麦ノ秋音楽祭に出店。平均年齢52歳ほどのカワゴエ・マス・メディアチームは普段からお疲れ気味。3人とも施術を受けることにしました。
本日の施術者は柔道整復師の資格を持つ神明町接骨院の院長。筆者と同じく、施術に入ってすぐ寝てしまった森は、「マッサージ最高でしたね。もったいないと思いつつも寝てしまい、終わるころにはスッキリしました!」と言います。目黒は「もっと強いマッサージが自分は好みだけど、ソフトな感じで揉み返しが全くないのがよかった。会話しながらリラックスして受けられました」とのことです。
思い思いに盛り上がるライブエリア
今までの開催時と同様、ステージはエールステージとラガーステージに分かれていました。出演したアーティストは2日間でエールステージ、ラガーステージとも各10組。
2日目には川越ゆかりのアーティストであるタブラ奏者のU-izhaanさんがエールステージで、ジャズギタリストの浅葉裕文さんがラガーステージでそれぞれライブパフォーマンスを行いました。
後編はビール学校の紹介!
いよいよ後編は、カワゴエ・マス・メディア取材チームが参加、今回は試飲もした「ビール学校」を詳しくご紹介します。お楽しみに!!
Information
COEDOクラフトビール醸造所
【住所】埼玉県東松山市大谷1352
【電話】0493-39-2828
【HP】https://www.coedobrewery.com/jp/
【Facebook】https://www.facebook.com/coedobrewery
【X】https://twitter.com/COEDOBREWERY
【麦ノ秋音楽祭X】https://twitter.com/mugino_toki
【麦ノ秋音楽祭HP】https://muginotokiongakusai.jp/