「川越若者会議」で田植え体験！

3月29日から、川越青年会議所主催の全8回の川越若者会議がスタートしました！

若者会議とは！？

若者会議とは、「若者が地域の未来を考える」を軸に、全国の自治体で行われている交流会（勉強会）です。

川越若者会議では、行政の協力を得ながら、トピックスを『まち』『しごと』『ひと』『歴史文化』の4つに区分して、回ごとに体験やグループディスカッションを通してまちづくりについて考えていきます。

若者会議は業種・国籍・年齢を超えた川越好きが、未来の川越のまちづくりについて話し合おうという企画で、18-49歳の川越・川島にゆかりのある方なら誰でも参加できます。

5月は『しごと』のパートとして、農業体験から川越の魅力を知ってもらうのがテーマです。

農家は、機械で田植えをするようになり、手でするよりは負担がぐんと少なくなりました。

手で田植えをする機会はほとんど無くなってしまいましたが、今回は南古谷の渡邉圃場さんの計らいで、川越若者会議のメンバーが体験することに。

用意するものは、汚れてもいい服装・軍手・廃棄予定の長靴または靴下・着替え。

田んぼは150㎝ごとにロープが張られているので、30㎝間隔を目安に、1列につき苗を5か所ずつ植えていきます。

成長とともに苗が分かれていくので、2～3本ずつ植えます。田んぼの土は水が張られていて、下は平らではないので、手で均しながら指を入れたときに止まるところまでしっかりと入れていきます。

苗を持って、さぁみんなで田植え開始！

筆者も実際にやってみましたが…まっすぐ植えるのが難しい！

そして、田んぼに一度入ると足が抜けにくくなります。

長靴ならぬかるみにはまって、転んでいたかもしれません（笑）

手も足もドロドロになりながら、田植えをしました。

田植えの後は、みんな充実感と達成感あふれる顔で写真撮影です。

田植えが終わった後は、昼食のお弁当が待っていました。

去年収穫した渡邉圃場さんのお米が入っているお弁当は、田植え体験を終えた参加者たちにはとても美味しく感じたようです。

午後からは、会場を近くの古谷公民館に移し、川越市役所のこども未来部より「ワークライフバランス」についてご講演いただきました。

その後「自分自身にとっての仕事とは」・「これからの若者が川越で働きたいと思う街にするには？」についてディスカッションをしました。

川越若者会議は、まだまだ途中からでも参加応募が可能です！

(18歳から49歳で、まちづくりに興味がある方で川越・川島在住または勤務であればどなたでも参加可能です)

次回は、6月27日（日）10時～ウエスタ川越内の南公民館にて、午前中は妊婦体験、午後からは男女共同参画の講演後ディスカッションという内容です。

ぜひ気軽に参加してみましょう！

↓お申し込みはこちらから

【主催】公益社団法人　川越青年会議所

【電話】049-229-1810

【開催日】2021年3/29（月）、4/24（土）、5/29（土）、6/27（日）、7/31（土）、8/21（土）、8/28（土）、10/17（日）　全8回

【ＨＰ】https://site-3902354-2396-249.mystrikingly.com/　（若者会議案内ページ）

2021年6月9日/作成者: kunika