カワゴエ・マス・メディアが見た2018年の川越(前編)

 
 
平成30(2018)年も暮れようとしています。

今年もカワゴエ・マス・メディアでは川越の街を走り回り、色々な表情を捉えてきました。

そんな一年を振り返る毎年恒例の企画です。まずは、1〜6月をご覧ください。

  
  

1月

2018年のスタートは縁起の良い「小江戸川越七福神巡り」からスタート。子どもにフォーカスした人気シリーズ「小江戸の公園であそぼう」が始まりました。2017年12月22日の「町がミュージアム・建物が作品に!?これまでに無い感動体験〜川越蔵造りの町並み 音声ガイドツアー〜」をきっかけに、川越の街を独自の視点で描く画家「黒木利Q」さんへのインタビューを行いました。

 
 

2月

平昌オリンピックが開催された2月。世界各国の高校生100人が川越を着物で散策した様子と着替えに奮闘する柚屋スタッフの姿をお届け、リノベーションに沸く川越での新しい動き「コワーキングスペース・ダイクマチ」を取材してきてきました。また、この月にホームページを大幅リニューアル。設立の経緯や名称の秘密、中の人など「カワゴエ・マス・メディアのなぞ」を披露しました。

 
 

3月

冬の寒さも和らぎ始めた弥生3月。小江戸蔵里の昭和蔵が埼玉にある35の蔵元のお酒が試飲できる「ききざけ処」としてリニューアル。今や人気のスポットとなりました。記事にはしていませんが、川越駅にホームドアが設置されたのもこの月でした。

 
 

4月

春本番の4月、2017年の記事をきっかけに伝統芸能「石原のささら獅子舞」を支える町の人たちの思いを取材させていただきました。お店をオープンするまでのTwitterでの呟きを目にして気にかけていた「食堂キッチナ」。店主の青木さんにインタビューを行い夢を形にするまで、これからの思いを話していただきました。

 
 

5月

5月は7回目を数える川越パンマルシェ。今年は小江戸蔵里から会場をまるひろ川越店第6駐車場に移しての開催。奮闘しつつ和気あいあいと楽しむスタッフの姿をお楽しみください。ALS(筋萎縮性側索硬化症)を患いながらもアートの制作を通して社会と繋がりたいと臨床美術・彩球の仲間の協力のもと活動を続けるスギヤマイクエさんの姿をレポートしました。

 
 

6月

1年の折り返しとなる6月。私たちカワゴエ・マス・メディアのメンバーで「小江戸の公園であそぼう♪」を連載する武井香梨さんは保育士。普段の仕事の様子や連載のきっかけなどをインタビューしました。普段目にしているはずなのにあまり知らないユニフォーム業界。ユニフォームネットの荒川社長には仕事にどう向き合うかを学びました。来年創業230年を迎える笛木醤油では、100年先も木桶で醤油を作る文化を伝えたいと今年50年ぶりに木桶を新調しました。その思いを12代目吉五郎を襲名した笛木社長に語っていただきました。

31日は7月〜12月の後編をお届けします。