まだ間に合う！Facebookで幸運を射止めちゃう！2017〜小江戸川越七福神めぐり〜
2017年がスタートしました。
本年もカワゴエ・マス・メディアをよろしくお願いします。
さて、1月といえば、川越の名所も一緒に回れちゃう「小江戸川越七福神めぐり」
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東武東上線川越駅を出てすぐの観光案内所で入手した「川越専科」
バーンと見開きで「小江戸川越七福神めぐり」の特集でした。
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JR・東武東上線川越駅
出発はJR・東武川越駅東口から。今日（1月2日）は、ポカポカと暖かい陽気です。
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ペデストリアンデッキを降りて最初のお寺「妙善寺」へと向かいます。
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マインの横を抜けて、そのまま道なりに進む。
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ここを左に折れると最初のお寺「妙善寺」です。
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第1番 妙善寺（毘沙門天）
同じように七福神めぐりをする家族連れやカップルなどが目につきました。
まずは、ここでスタンプを押してもらう色紙を買い求めます。
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こちらの守護神は「毘沙門天（威光）」。
多聞天とも呼ばれ、心に「勇気決断」、暮らしに「財」の福を施す神様です。
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こちらのお寺には、サツマイモを胸に抱いた「川越さつまいも地蔵尊」もあります。
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境内で焼き芋も売っていたので、早速、買い求めました。1本100円から（安い！）
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ねっとり系とホクホク系があるそうなので、ホクホクをいただきました。
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去年、七福神めぐり30周年記念で七か寺全てに設けられた水琴窟。
水をかけるとキンコンと澄んだ音
妙善寺を出るとすぐに旧川越街道（県道39号）にぶつかります。
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その道沿いにあるのが学問の神「菅原神社」
受験生ではないけれど参拝しました。
川越第一ホテルを過ぎてすぐの信号を右折。
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仙波会館が見えてきたら赤い車が曲がっていく方向へ。
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第2番 天然寺（寿老人）
車が行き交う16号線沿いにあるのが天然寺。
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たくさんの参拝客で賑わっていました。
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こちらの御神体は寿老人。言わずと知れた長寿の神様です。
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天然寺には昔から水琴窟があって、ここに来る時の楽しみの一つです。
竹筒に耳をあてることでよく聞こえます。
仙波氷川神社
ちょっと戻って仙波氷川神社にも参拝。今年はちょっと寄り道も多い。
すぐそばを16号線が通っているとは思えない静けさ
仙波氷川神社から喜多院へは一直線。
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この交差点を越えたらもうすぐです。
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左手に市立第一中学校、光西寺、中院と見つつ。
右手は川越総合高校のグラウンド
第3番 喜多院（大黒天）
喜多院へ到着。
ここ数年は七福神めぐりをしていますが、その前は初詣は喜多院でした。
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山門をくぐるとものすごい混みよう。
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でも参拝の列は意外にも短い、最後尾といっても階段の手前です。
11時過ぎなら、まだ空いているようです
参拝を済ませ、交通安全のお守りを待っているとあっという間に長蛇の列。
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こちらの守護神は米俵に乗った大黒天。拝むと大福利益が得られるそうです。
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翌日の1月3日は「ダルマ市」ということもありダルマ商の屋台も見かけました。
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第5番の成田山別院は喜多院からすぐ近く。
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第4番 成田山別院（恵比寿天）
成田山別院でも参拝しようと思ったけど長蛇の列に断念！
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こちらの守護神は、福の神の「恵比寿天（清廉）」。
恵比寿様は大黒様と親子とも云われ二体で祀られています
成田山別院の水琴窟はスピーカー付きでハイテクです。
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成田山別院を出て県道15線を西へ。
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大正浪漫通りへと続く石畳を進みます。
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川越熊野神社
ここでも川越熊野神社にも立ち寄りました。
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第5番 蓮馨寺（福禄寿）
昨年も数々のイベントの会場となった蓮馨寺。
今年もいろいろなイベントのお手伝いに来ることになりそうです。
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蓮馨寺の守護神は「福禄寿神（人望）」。
幸福、高禄、長寿の三徳を具現化した神様です。
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水琴窟の音色を楽しんだら境内の屋台で甘酒を買って一休み。
写真は不可だったのですが、猿回しの芸も楽しみました。
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蓮馨寺を出て、中央通り（昭和の街）を北へ。
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一番街商店街
いよいよ、川越観光の中心である一番街へとやってきました。
お正月の三が日も歩行者天国になるといいですねぇ
耐震工事を終えて、新たな姿を見せた「時の鐘」。
1日4回の鐘付きは、1月10日に再開が予定されています。
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空き地に新たな店舗が建ち、元の賑わいを取り戻しつつある菓子屋横丁。
新たに作成された看板がいいですね！
第6番 見立寺（布袋尊）
そのまま高澤通り進み、赤間川の手前で左折。
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第6番の見立寺に到着しました。
「Facebookで幸運を射止めちゃう！2017」に「いいね！」しました。
そうすると、クリアファイルがプレゼントされます（明日1月7日まで）
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見立寺の守護神は「布袋尊（大量）」、千客万来、商売繁盛などにご利益があります。
この日は本堂に祀られていました
一番街と並行に走る裏通りにある古民家は、Johanna mieli（ヨハンナミエリ）。
昨年の9月にオープンした手作り帽子KIKONOの姉妹店です。
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妙養寺の立派な山門を通り過ぎて次の丁字路を左折。
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第7番 妙昌寺（弁財天）
威風堂々とした本堂にいつも圧倒される妙昌寺。
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本堂の横の坂を下れば
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弁財天（愛嬌）は、拝殿の中に祀られていて、残念ながら見ることができません。
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最後に水琴窟の音色を楽しんで、今年も「小江戸七福神めぐり」を終えました。
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七福神めぐりの行程はおよそ6km。
日頃の運動不足を解消するため、散歩に出かけるのも丁度いい距離です。
新たな発見や街の移り変わりを実感したりもします。
お正月イベントは1月7日（土）までやっていますので、ぜひ、お出かけください。
取材・記事 白井紀行
INFORMATION
小江戸川越七福神めぐり
【日時】お正月1月1日〜7日／ご縁日 毎月1日 9:00〜16:00
【主催】小江戸川越七福神霊場会
【問合】049-222-5556（川越観光案内所）
