色紙を手に今年1年のご利益を集めましょう〜小江戸川越七福神巡り(後編)〜
七福神巡りの後編ですよ。
成田山川越別院から蓮馨寺へ向かうため大正路漫夢通りに入ります。
初詣で賑わう熊野神社を横目に見て、
立門前通りに入ると、その先が蓮馨寺(れんけいじ)です。
‖ 蓮馨寺(第五番 福禄寿神)
お参りを終えて、賽銭箱の横に鎮座するおびんずる様をなでなでしたら…、
朱印をペタンと押してもらいました。
蓮馨寺には方位除災、商売繁昌、延寿福楽等にご利益のある福禄寿神が祀られています。
境内には、尚美学園大学制作の顔出し看板が置いてありました。
顔を出して写真に納める姿が見られ人気のスポットになっていました
次の見立寺(けんりゅうじ)は菓子屋横丁のちょっと先。
NTT東日本川越仲町ビルの方に曲がると一番街と並行して走る素敵な裏通りがあります。
今日はこちらから行きましょう。
この通りには醸ん楽座(かもんらくざ)という観光文化施設があります。
こちらは、ほとんど車が通らないのでぶらぶら歩きにはピッタリです。
この通りには養寿院があります。
ここには立派なイチョウがあって秋には見事な黄金色に染まります。
そして、川越の歴史を語る上で欠かせない河越太郎重頼の墓があります。
楽楽ベーカリーは相変わらずの人気で行列が出来ていました。
行列と言えば、お好み焼きの「たんぽぽ」も人気ですね。
いつも賑わうに菓子屋横丁を通り過ぎ…、
新河岸川を渡る高沢橋が見えて来たらまもなく見立寺です。
‖ 見立寺(第六番 布袋尊)
境内ヘはちょっとした坂を上がります。
もとは、蓮馨寺の門前にあったそう。こういった寺社の繋がりを知るのも興味深いですね。
布袋尊像は丸いお腹と笑顔で見ているだけで幸せになりそう。
さあ、いよいよ次は感動(?)のゴールです。
見立寺を出て左に折れて下さい。
新河岸川沿いの道をしばし歩きます。
木のおもちゃを扱うもっこ館が見えてきました。
外にも色んな木製品が置いてあって興味をそそります。
向こう岸には創作和菓子の香和越、高沢橋の先には中正屋という手打ち蕎麦の店。
もっこ館にはテナント募集と有りこの辺りも今後注目のエリアです。
妙昌寺(みょうしょうじ)は住宅街の中にあって七福神巡りの中では見つけるのが一番難しい。
‖ 妙昌寺(第七番 弁財天)
住宅と住宅の間に挟まるように参道があります。
といっても境内は広くて、立派な本堂が出迎えてくれます。
朱印を押してもらうお堂と弁財天へは左手の坂を下ります。
七福神巡りを終えた人が最後の朱印を押してもらいます。
朱印を押してもらったら弁財天にお参りして、
無事にゴールイン!
Facebook(小江戸川越七福神霊場会)をシェアすると、オリジナルグッズがもらえます。
https://www.facebook.com/shichifukujin.kawagoe?fref=ts
今年が皆様に取って実り多く良い一年でありますように!
WRITER NORI
INFORMATION
小江戸川越七福神巡り
【地図】小江戸川越みどころ90観光コースより「七福神めぐりコース」
【HP】http://www.kawagoe.com/7fukujin/