地域とともに走り続ける――COEDO KAWAGOE F.Cの魅力と未来

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  1. 声で繋がる新たな挑戦「CKF.C 90plus」

左から、米澤まりえ氏、有田和生氏、阿部将永氏

川越を拠点に活動するCOEDO KAWAGOE F.Cは、SNSやイベントだけでなく「声」で地域とつながろうとしています。

ラジオ番組「CKF.C 90plus」では、代表・有田和生さん、地域DX推進に尽力する阿部将永さん、そしてアナウンサーの米澤まりえさんが、クラブの最新情報や街のデジタル化をテーマに発信。

サッカーと地域、そして未来を語り合う場となっています。

異色のトリオが届ける「本音」と「街の魅力」

有田さんの「選手達含め、生の声でもクラブの魅力を伝えたい」という思い、阿部さんの「川越を日本一の街にしたい」という挑戦心、そして米澤さんの「ファン目線で届けたい」という新鮮な視点。

三者三様の想いが重なり、ラジオはただの情報発信ではなく「街の未来を語る場」となっています。

笑顔と情熱でリスナーを魅了

お忙しい中、取材をお引き受けいただきありがとうございます!

仲の良い3人の掛け合いは、番組の大きな魅力。時に真剣に、時にフランクに。

リスナーからは「クラブを身近に感じられる」「街の人の温度感が伝わる」と好評を得ています。

川越の空気をそのまま届けるような温かさが、ラジオを通じて広がっていますよ。

サッカーだけじゃない、もうひとつの顔

左から、境田悠史さん、野村海さん、山内稔之さん

COEDO KAWAGOE F.Cの選手たちは、サッカーだけでなく地域の企業で働く社会人でもあります。

すでに引退した境田悠史さんも、現在はIT分野で活躍中。選手時代の経験を胸に、今も「挑戦する姿」を見せ続けていますよ。

サッカーも仕事も全力で取り組む姿は、多くのファンの励みになっていることでしょう。

サッカーからITへ新たな挑戦。境田悠史さん

すでに現役を退いた境田悠史さんは、現在ITエンジニアとして新しいキャリアを歩んでいます。

かつての悔しさや喜びの経験が、今の仕事にも生きていると語る境田さん。

ライブ配信やデジタル分野にも挑戦し、別のステージでも“挑戦者”であり続けています。

ファンへの感謝を胸に、これからも走り続けることでしょう。

真面目さが光る二刀流。山内稔之さん

セレクションを経てCOEDO KAWAGOE F.Cに加わった山内稔之さん。普段はIT企業で新しい技術を学び、午前中は練習、そして試合に臨む“二刀流”の毎日です。

真面目で努力家の姿勢は職場でもピッチでも変わらず。

ファンの声援を「しっかり届いています」と感謝し、全力で走り続けています。

営業の現場でも全力プレー。野村海さん

COEDO KAWAGOE F.C加入1年目の野村海さん。ピッチ内は攻撃的に、ピッチ外では明るいキャラでチームを和ませつつ、営業の仕事では初対面の相手にも臆せず向き合います。

飛び込み営業にも積極的に挑戦し、サッカーで培った度胸と瞬発力を発揮。

ファンの熱い応援を力に変えて、「結果で恩返ししたい」と語りました。

ファンの声が力になる

どんなに遠い会場でも駆けつけてくれるファンの存在、名前や背番号を呼んでくれる声援。それらは選手にとって、何よりの力です。

地域に支えられ、地域に恩返しを誓う選手たち。その眼差しは、川越からJリーグへと続く未来をしっかりと見据えていることでしょう。