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空き家に新たな価値を~荒木 牧人さん(家守会社 株式会社80%代表取締役)

連雀町の一角、昭和のたたずまいのままシャッターが閉められていた長屋。どこか懐かしい趣のある建物は、今、人が集う店舗として、生まれ変わろうとしています。今回はそのリノベーションプロジェクトの仕掛け人である、株式会社80%代表取締役の荒木…

大人も子どもも夢中になってみんなで作る地域のお店〜すずのや(塗装ワークショップ)〜

連雀町交差点から西、月吉陸橋へと向かう県道15号(川越日高)線。 蓮馨寺の裏通りと交わるところ。 現在、2軒のお店が6月中旬のオープンに向けて工事中です。 5月1日号で工事の様子や株式会社80%についての記事をお届けしました。 http://koedo.info/17050180percent/ 記事でも告知した「塗装ワークショップ」が5月13日に行われたので伺ってきました。 ‖…

不思議パワーの犬「プリア」ちゃんのお店に行ってきました〜川越陣力屋〜

昼からの大雨で鯉のぼりもぐったり、人通りもまばらな大正浪漫夢通り。 お昼ご飯をどうしようかなぁと考えながら「川越陣力屋」の前を通る。 中を覗くといつもは観光客で満席のお店もさすがに人の姿が見えない。 こういう時でないと訪れるチャンスがないかもと思い入店。 こちらからの景色はなんか新鮮です。 メニューは石焼シリーズ。ホタテカレー、ビビンバ、オムライス、肉丼、カレーうどんと並ぶ。 店の前を通るたびに気になっていた名物の「石焼ホタテカレー」をチョイス。 熱々の石鍋にぐつぐつと煮えたぎるカレー。 カレーの具には珍しいキュウリの千切りと大ぶりのホタテが5つ。 「よく混ぜてお召し上がり下さい」との言葉に従い、石焼ビビンパの要領で混ぜる。 たちまち湯気が立ち上ります。 カレーは割とマイルドな辛さで、肉厚のホタテの旨味が口に広がります。 キュウリのポリポリという歯ざわりが意外にもカレーに合いますね。 石鍋の熱で最後まで冷めずに頂けます。 全てのメニューにドリンクが付いてて、お代わりもできます。 店の床で寝そべっているのはこのお店の看板犬「プリア」ちゃん。 一緒に写真を撮れば幸運を招くとテレビでも何度も紹介された川越の有名犬。 食事には「プリア」ちゃんとの記念撮影も含まれます。 食事を食べ終えると、もう心得ているのかすぐさま椅子の方にやってきます。 目を閉じて頭の中で願い事を呟いた後、店主の方が写真を撮ってくれます。 「プリア」ちゃんは、ずっしりと安心できる重さと温もりが伝わる抱き心地でした♪ こちらがお店で撮っていただいた記念写真。 壁にはプリアグッズがずらり。 入り口には川越産のはちみつがずらり。いつか、養蜂のお話も伺いたいですね。 さて、「プリア」ちゃんにかけた願いはどんな形で叶うのか?楽しみです。 取材・記事 白井紀行 INFORMATION 川越陣力屋 【住所】川越市連雀町11-5 【電話】049-225-1015 【営業】11:00〜16:00 【定休】水曜 【HP】http://www.kasumiflower.co.jp/jinrikiya/index.html

アジア各国の料理メニューがせめぎあい〜アソカ アジカン ガーデン〜

本川越駅のスクランブル交差点からまっすぐ北へ向かって連雀町交差点。 川越まつりでは山車が行き交い曳っかわせが行われるポイントの一つ。 かつてはアニメイトがあったビル。何になるのかと前を通るたびに気になっていたところ。 今年初めに2月末にオープンと掲げていたのに3月になっても工事中(^^;)。 4月になってオープンしたので、早く行かねばと思っていたお店です。 壁には富士山や五重の塔、タージマハル、マーライオンなどアジアンティストな絵。 ランチもインド、タイ、台湾、ベトナム、ネパール、スリランカ、マレーシアと多国籍。 メニューの曳っかわせ状態に、どれにしようかと迷ってしまいます。 インド料理がベースと考え、今日は、インドランチをチョイスしました。 スープは酸っぱくてトムヤン風 サラダを頂いて、 カレーはキーマと日替わりのカレーの2種類。初めての店なので辛さは中辛(5段階の3) キーマカレーはマイルドな辛さだけど、中辛というより辛口目かな? 日替わり(何だったか聞くの忘れました(^^;)は、さらにスパイシー。 サモサが付いてました。ジャガイモをつぶしてパンに入れて揚げたようなもの。 ナンの下にライスも隠れてたのでカレーの2色掛け。 ライスは長粒のインディカ米を使っているようで、こちらの方がカレーにはマッチ。 ドリンクはバナナラッシーを頼んでみました。 ラッシーの酸味とバナナの甘みが絶妙。多分、次回も頼んじゃうと思います。 2Fはバイキング形式になっていて、ランチは18種類90分で1,000円。 ディナーは22種類で1,480円とリーズナブルな値段。 次回はこちらを選んで色んな味を楽しんでみたいですね。 取材・記事 白井紀行 INFORMATION ASOKA…

家守会社 株式会社80%-まちの人達による、まちの人達のためのリノベーションプロジェクト

長い間借り手がつかず空き家だった古い建物に、今まさにスポットライトがあたろうとしています。 場所は連雀町。ひかり飯店さんのならび、といえばピンとくる方も多いはずです。 この建物は、昨年2月に行われた川越市が主催したまち歩きワークショップ(参考:レポート:まち歩き物件探索ワークショップ~川越路地裏ツアー)で立ち入らせてもらった物件の中の一つでした。建物があるエリアは観光地である蔵の街や、駅からそこに向かう導線からも少し外れており、地元の人達が行き交う場所です。 6月中旬には2つの飲食店舗がオープン予定です。一つはテイクアウト専門のコーヒーショップ、一つは野菜を中心としたお料理と日本酒を楽しめるお店「すずのや」さんです。 仕掛け人は、建築士の荒木牧人さん。仲間と共に家守会社※の「株式会社80%」(エイティパーセント)を立ち上げ、現場で日々工事作業に携わっています。 ※家守会社: 江戸時代、地主・家主に代わってその土地・家屋を管理し、地代・店賃(たなちん)を取り立て、また、自身番所に詰めて公用・町用を勤めた者。差配人。(コトバンクより) 現在でいうなら、エリアマネジメントの担い手。その現代版が、リノベーションまちづくりに取り組む家守会社として各地に誕生している。(未来コトハジメ「まちづくりインフラ「家守」とは?より一部抜粋) 11月に開催された3日間の「まちづくりキャンプ」では、本気でエリアリノベーションをにたずさわりたい、事業を立ち上げたい、という志をもった方が集まりました。これがきっかけとなり、動き出したリノベーションプロジェクトなのです。 実は記者もそのキャンプに参加しており、荒木さんグループは隣でした。 参加者同士白熱する議論、ダメだし、叱咤激励する講師の鋭い声・・・・震えるほどの緊張感の中、その場が熱くヒリヒリとしていたのを今でもよく覚えています。(市役所の方には、夜中までお付き合いいただきありがとうございました。) その時の様子が川越エリアリノベーションのFacebookページに投稿されていましたので、担当の方の了承を得て掲載しています。 今回は荒木さんに工事の様子や80%の活動などを伺ってきました。 工事は今年2月にはじまり、現在は後半にさしかかっているとのこと。 前半はかわら屋根の葺き替えと建物の補強を主に行ってきました。 昭和20年代にできたこの建物は、改修に改修をかさねた後がそここに残っており、また老朽化により危険な個所もあったそう。 なんとか昔の状態を最大限残しつつ、安全はしっかり確保するという難しい工事を乗り越えてきました。 この看板の丁度上にある部屋はこじんまりしてしているけれど、日差しがたっぷり入り、通りを眺めながらのんびりできそうな特別空間に変貌しそうです。 後半は、県道側の大きなガラスをすべて引き戸に交換するという大きな工事も入ります。 そして外装と内装が丁寧に整えられていきます。店のオープンに向けてワクワク気分がさらに盛り上がります。 内装デザインは同じく「まちキャン仲間」の田中明裕さん。この日は現場でずっと打ち合わせをしていました。 この建物がたつエリアは、通勤の方、子供たちやお母さんたちが頻繁に行き来する、いわば地元の軸線です。 一階の角にできるコーヒーショップは、テイクアウト専門にするとのこと。ここで買い物帰りに、あるいは、ばったり出会った人達がちょっとしたおしゃべりするスペースになったらいいと考えているそうです。 ときどきお年寄りの方が、一休みするのに擁壁(ようへき)に腰かけているときがあるので、お店の周りにぐるっとベンチも置くとのこと。 前述したとおり道路側は引き戸するとのことなので、開放感があって人を招きいれやすい雰囲気になりそうです。 天気の良い日や暖かい日などは引き戸が開けられるのだろうな・・と想像するだけで頬がゆるみます。 グループでも、女性一人でもふらっと入れる雰囲気のよい飲み屋さんが近所にあったら、いえちょっと離れた場所にあっても通ってしまいそうです。 この取り組みでユニークな点は、できる限り「見せている」ことと、ワークショップで「参加できる」こと。 店舗ということもあり、仮囲いしてベールに包むのではなく、作っている様子を見てもらい、自分たちの活動をどんどん知ってもらいたいという思いがあります。 「ここを通る小学生は、アリの観察するがごとく中を見ていきますよ(笑)」とニヤリ。 今まで数回行ってきたワークショップでは、作る楽しさはもちろんのこと、普段なかなか見られない現場の職人さんの動きがわかって貴重な体験も得られたのでは?とのこと。 オープンしてお店に来ていただいたときに、自分がちょっとでもここに携わっていたという良い思い出になってくれればと荒木さんは語ります。 次回は塗装ワークショップ。もしかしたら今回が最後のワークショップになりそうです。   「今までいくつかの建物に携わってきましたが、特にここの地域の人たちはこの建物に強い思いれがあると感じます。交差点の角で、ずっと空き家だったからでしょうか?道行く人からは『何ができるの?』と話しかけられたり、昔の思い出を語って下さる方が多いんです」 このオープンな活動によって、現在荒木さんのところには「古い建物の活用ついて」の相談がいくつか舞い込んでいるとのことです。 今回再生するであろう建物一つに灯りがともることにより、人が集い、語らう場所になるのは想像に難くありません。 更にエリア周辺に新しい人の流れと交流ができ、次の新しい動きにもつながりそうな予感がします。 次回はワークショップの模様とあわせて株式会社80%の社長である荒木牧人さんのインタビューをお届けする予定です♪ 取材・記事・写真 本間寿子 INFORMATION 塗装ワークショップ 木柱・ベンチを塗るワークショップです。(予定) 使う工具類は現場で用意しています。一緒にDIYしましょう! 【日 時】平成29年5月13日(土)9:00-12:00 【対 象】小学生以上 【定 員】10名 【持ち物】軍手・汚れても良い服装・運動靴 【参加費】無料 【問合先】株式会社80% 【メール】80p.2016@gmail.com 【TEL】080-5543-2491(荒木さんの携帯) 【F B】株式会社80%(エイティパーセント) …

昭和の街の秘密基地に~小島 大補さん(「レレレノレコード」 代表)~

昭和の街にぴったりなレトロなお店「レレレノレコード」が蓮馨寺のすぐ目の前にオープンしたのは今年4月15日。看板にレコード・コーヒー・アルコールとあるように、ある世代には懐かしく若い世代には新鮮にみえるレコードを主役として、コーヒーやお酒、昼はスパイシーなランチも楽しめるお店です。代表は小島…

のんびりまったり過ごす昭和の街のおもてなし〜昭和の街の感謝祭〜

9月10(土)秋晴れの空の下、第3回目の昭和の街の感謝祭が開催されました。   ‖ 設営は朝8時からスタート 朝8時に既に準備は始まっています。 「この辺りにテーブルを並べて下さい」と手づくり市の出展者への説明。 いつもは、毎月8日の手づくり市も感謝祭に同時開催です。 境内の広場もお客様を迎えるためにテーブルや椅子の設置が始まりました。 境内に並ぶ沢山のテーブルや椅子。 この空間の使い方が、後で、昭和の街らしい雰囲気を作り出します。 飲食ブースも着々と準備が進められて行きます。 鐘付き堂前では、「蔵の会」によるステージ設営が始まりました。 ビールケースを並べ、ベニヤ板をネジで固定。 みるみる間にステージが出来上がります。   ‖…

新鮮な刺身の盛り合わせに思わず感激!〜地酒と旨い肴 べんがら〜

本川越駅から連雀町交差点の一つ手前の交差点を右折。 弁柄(べんがら)色という暗い赤みを帯びた茶色の壁のお店「べんがら」です。 1時過ぎにランチを探していたら、「ランチ定食」の看板が目に止まり入店。 店内はこじんまりとして全部で14席。他に、カウンタと2人がけのテーブル。 本日のおススメは「お刺身定食です!」 そう可愛い女性スタッフに云われれば頼まざるを得ません(笑) 本日のネタを取り出し 刺身を引く、その丁寧な仕事は見るだけでも食欲をそそります。 本日の「刺身盛り合わせ定食」です 小鉢はシャキシャキのサラダ。 鯵の南蛮漬け 骨まで柔らかく食べられました。 これからの季節にさっぱりとした肴は良いですね。 そして、「お刺身の盛り合わせ」。 写真からもその新鮮さが伝わってくるのでは無いでしょうか? 金目鯛はさっと炙ってあって、香ばしさとともに身の甘さが引き立ちます。 本鮪の刺身は、食べた瞬間に違いを感じました。 水っぽさは全くなく、しっかりした旨味があります。 甘エビは歯が喜ぶ弾力、そして、上品な甘み。 脂の乗ったヒラマサ(ハマチ)。 最後の本鮪になってしまった。名残惜しい…。 小さなお店でとてもアットホームな雰囲気でくつろげます。 その日に合った新鮮食材を仕入れていて毎日メニューが変わるのだそう。 次来る時にもきっと「今日のオススメは?」と期待してしまうお店でした。 取材・記事 白井紀行 INFORMATION 地酒と旨い肴…

そのとき会場は一体となった〜川越Farmer's Market〜

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朝8時の蓮馨寺。まだ、汗を拭うほどではないけど、暑くなりそうな予感。 第3回となった川越Farmer's Marketの準備が着々と進められていました。 有機稲作の記事でもお馴染みの高梨さん。今日は耕福米の量り売りです。 続々と運び込まれてくるテーブや椅子。 ステージの前が観客席兼飲食スペースというレイアウトです。 木陰は主に飲食ブースがテントを並べます。 雑貨のtenori。お客様を迎えるために忙しい。 牧農産のブースでのオススメは「オクラ」。 Mimi…