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山田食堂

ごはんできてるよー!みんなの食堂ヤマショク!~山田食堂~

お仕事が終わって、どこかでごはん食べて帰ろうかな~なんていうときのおすすめが、 クレアモールの丸広前の小道を入ってまもなく見えてくる、ここ「山田食堂」さん。 夜のごはんっていうとどうしてもお酒とおつまみか、 ラーメン屋さんとかファミレスのパターンになりがちではありませんか? それも良いのだけど、ちょっと落ち着いてごはん食べたいなぁー、 できたら一杯飲みたいな~をかなえてくれるお店です。 今年5月に2階から1階に移りリニューアルオープンしたこのお店は、 地元川越のみなさんに大人気なのです。 明るい木目の外壁とこの暖簾、なぜだか懐かしさを覚えます。 温かみを感じる店内です。 写真の左側にも2人席が2~3席ほどあります。 お店奥には小上がりもあります。 写真を撮った後にちょうど仕事帰りのお父さん達が、靴を脱いでワイワイあがっていきました。 ホッとするひと時なんでしょうね。 私は一人だったので、カウンターへ。 メニューは焼き魚定食が充実していましたが、ぱっと目に入ったのが日替わりやまだ定食! しかも数量限定(650円:税別)。 聞くとランチ限定とのことでしたが、特別にオーダーに応じてくれました。 一杯飲んでくつろいだ♪ そして、定食がくる前にちょっと一杯いだだきながら、お店の方とおしゃべり。 なんだか実家のダイニングにいるようなゆったりとした心地よさを感じます。 ふとカウンターの上を見ると梅が漬けてある瓶が4つ並んでいました。 これも飲めるんですかー?(って欲張りですみません)と聞くと、漬けてまだ1か月とのこと。 梅をたくさんもらったので、4つ違うお酒(ホワイトリカー、焼酎、ウイスキー、赤ワイン) で漬けてみたんだそうです。 うふ、あと1~2か月くらいで飲み頃かしら? そんなお話をしているときでも、お客さんが入れ替わり立ち代わり。 私の後ろの席は常連さんと思われる若者グループ。 わさわさっとやってきて盛り上がっておりました。 やってきました「やまだ定食」 こちらが本日のやまだ定食(ほんとはランチ限定!)です。 油揚げのなかにお肉とお野菜を詰めた巾着煮です。小さな冷奴がついていました。 この巾着煮、ほどよく甘く煮付けてあって油揚げがたっぷり煮汁を含んでいます。 この甘い煮汁が温かいご飯とよく合うこと! 定食を食べ終わってから、ふと気が付く 「多数リクエストありがとうございます」のチキン南蛮!メニュー。 うーん、次来たときはこれにしようかな? そして、もっと飲みたい方にもおつまみメニュー充実しています。 営業時間はこちら。 ごちそうさまでした。・・・とお店をでようとしたときに 焼きあがったばかりの赤魚鯛(あこうだい)のカリッとした皮の芳ばしい香りが漂ってきました。 ううむ、次はこれだ・・・ 以上やまだ食堂さんでした! WRITER…
ふろ和んたん

好評!?川越観光用土産を食べてみた第2弾〜川越醤油のふろ和んたん〜

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和食と醤油は切っても切り離せませんが、最近は、そのコクと香ばしさを生かし、 アイスクリーム、ケーキ、プリンなどのスィーツの分野にも進出しています。 好評!?の川越土産を食べてみるシリーズ第2弾は、そんな醤油を使ったお菓子。 蔵甘味「川越醤油のふろ和んたん」を取り上げます。 箱全体には渋い紫が使われています。 「松本醤油」の看板商品の「はつかり醤油使用」の文字がよく目立つ。   松本醤油商店(http://www.hatsukari.co.jp/)は、川越市仲町にある老舗の醤油屋さん。 昔ながらの天然醸造を使った醤油作りを行っている醤油蔵。 その名前が全面に押し出されたスィーツなので楽しみです。   蔵甘味川越醤油のふろ和んたんとローマ字でかかれています。 黄色い丸いのは大豆ですね。   please…
ハンドメイドの雑貨市

素敵な手作り雑貨屋さんが蔵里に集まった! 〜ハンドメイドの雑貨市〜

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街を散策していてつい立ち寄ってしまうのが雑貨屋さん。 ちょっと覗くだけのつもりが面白そうなものを見つけたら手に取って眺めたり、 いったい、何に使うんだろうと考えたり、 あっ、これ探していたんだ! と思わぬ出会いもあったりと店を後にするときには、 思わずルンルンと口ずさみたい気分にさせてくれる不思議な空間。 そんな雑貨屋さんが一同に会した「ハンドメイドの雑貨市」が 6月15日に小江戸蔵里で開催されましたので、 ボランティアスタッフとして参加してきました。   スッキリとした天気 梅雨の時期ということもあってお天気が心配されましたが、 当日はすっきりとした青空が広がる見事な快晴。 スタッフは9時に集合して会場設営。 それが終わる頃には雑貨を満載した店舗さんも次々と来場してきました。 受付係がてきぱきとブースに案内して行きます。 「ハンドメイドの雑貨市」は、小江戸蔵里をメイン会場に、 川越市内10ヶ所で同時開催。 その会場を全て回ると好きな雑貨が選べるスタンプラリーも行われます。 机を3つ並べたテーブルの上は、出店する店舗さんが持ち寄った景品でたちまち一杯になりました。   いよいよオープン …
ホワイト餃子

ニンニクは後づけ!芳ばしさ満点!魅惑のやき餃子 ~はながさ~

6月11日の夕方に起きた東武東上線の踏切火災事故に多大なる影響を受けてしまった方 いらっしゃるのではないでしょうか? 私もその一人。 いつもなら川越市駅を使っているのですが、この日は振替輸送で西武新宿線の本川越駅に到着しました。 駅前でバスやタクシーを待つ長蛇の列をかいくぐり、徒歩で家路に向かおうと思った矢先 目に飛び込んできたのがこの「ホワイト餃子」のお店。 雨も降っていて少し肌寒く、そのうえ振替輸送の長旅(!)で少々疲れてしまい、 ここで温かいラーメンもいいかなぁなんてふと思いました。 普段はあまりラーメンを食べない私でも思わずひかれてしまいました。 同じく振替輸送で本川越駅に降り立ってしまった知人のK氏も誘ってお店に入りました。   店内はカウンターのみの小さなお店。 10人も座ればいっぱいになってしまいます。 席について目の前のメニューを見て 「あ、そういえばここのやき餃子、おまんじゅう型でしてておいしかったわ」 という記憶がよみがえり、ラーメンと餃子にロックオン。 ラーメンは温かい白みそラーメンをオーダー。 やき餃子は8個を2人でシェアするということに。 あ、あと、忘れず生ビールも。 やき餃子は12、3分ほどお時間をいただきますということだったので、まずは生ビールで乾杯。 あ、「肉汁しゅうまい」っていうのもあるのね。 うーん、これは今度にしましょう。 とにかくもう「やき餃子」で頭がいっぱい! ここの餃子は見た目がおまんじゅうみたいでちょっとかわいいのです。   焙煎白みそラーメンがきました 私はラーメン通でもなんでもないけど、こんな風に盛り付けされてでてきたらおいしいに決まってます!! おいしい!   やき餃子登場! 外側はカリっと焼けています。 おまんじゅうみたいな形で大きさはたこ焼きを少し大きくしたくらいです。 特徴はこの形とニンニクが入っていないということ。 ニンニクのすりおろしがおいてあるので、それをお好みでつけてたべます。   そして、こんなご提案も・・・ ちょっと皮が厚めなこのやき餃子。 芳ばしく焼けた皮の香りが楽しめます。   タレを付けずに食べるとまるでこんがり焼いた小さな「おやき」みたいな感じです。 かぷっとかじると、ふわっと熱気がでてきて餃子の中はほくほく、お野菜たっぷりです。 おいしくてほおばると、あふあふ・・としばらく会話ができないあのパターンに陥ります。   なんとこの餃子はあの「サイボクハム」さんのゴールデンポーク使用!   お昼は餃子ランチもやっています。 ニンニク入ってないから、お仕事中のランチでも安心♪ もっと暑くなったら、この冷たいラーメンもおいしそうだなぁ。 むむ、この冷麺入り餃子パイタンも気になる。 冷たい餃子なのかしら?   この餃子はお持ち帰りもあります。 このやき餃子おみやげにもっていったらよろこばれること間違いなし! 生餃子は焼いたり、蒸したり、ゆでたり、いろいろアレンジできそうですよ。 WRITER…
てんこもり

わかめラーメン、ジャンボ餃子3個+半ライス付き〜てんこもりラーメン〜

休みの日は朝起きてなるべく運動するようにしてます。 歩き、マラソン、サイクリングなどなど。 今日も午前中にガッツリ良い汗をかけたので腹ペコです。 さてさてお昼どうするかな? と小江戸蔵里まで来ると、いまや名物になった感のある、看板が目に留まりそのまま店内へ。 川越の上空に謎の物体?いや、てんこもりラーメンの看板です♪   ほぉ~今日の限定メニューは「わかめラーメン、半ライス付き+ジャンボ餃子3個」790円也 根が食いしん坊なので迷わず限定メニューを頼みます。 ここは何でもてんこもり はい、ここは何を頼んでも量の多い「てんこもりラーメン」さん。 「とんこつ」と「醤油」ラーメンは麺2玉入りがお約束。 チャーハン頼めばどんぶり飯。餃子は通常サイズの2~3倍!     壁には「チャレンジコース」や「チャンピオンコース」といった刺激的な賞金付きコースメニュー。     そして、チャンピオンコースを制した勇者達の写真が。 今はもう無理だけど、僕も高校生位の食べ盛りだった頃なら自分もチャレンジコース挑めたかな(笑)   他にも、刺激的なメニューのポップが貼られていたり   川越と言えば「いも」!この特性ラーメンは、テレビ東京「出没アド街ック天国」でも紹介されました。 http://www.tv-tokyo.co.jp/adomachi/yakumaru/20121020/ 担担麺のような「いも」ベースの濃厚スープに「いも」の甘味が結構アクセント。 辛みが効いて中華と和風のコラボレーションといった感じのインパクトあるラーメンです。   僕の注文した「わかめラーメン」が来ました。   わかめがたっぷりトッピングされていて、ほんのりとゴマの香りで体にやさしそう♪ 醤油ベースのシンプルなスープですけどちょうど良い塩加減とネギの風味も加わってなんとも美味い! ちなみにサイズは普通です。   ジャンボ餃子と半ライスの登場 半ライスが普通盛りより多い!餃子とライスだけでお腹一杯になりそう。 餃子はパリパリ羽根つきで中身はジューシー! 餃子だけを食べに来るお客もいるくらいの人気メニューの一つです。 一個のサイズが普通サイズの2~3倍あるので、さすがの僕も一口では入りきりません。 ハフハフ言いながら餃子、ライス、ラーメンの順で行ったり来たりしながらモグモグモグ。     今日もご馳走様でした! 満腹満腹♪ WRITER…
おいものおふね

川越の観光用土産を食べてみた!

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観光客向けに作られた川越土産を食べたことがあるだろうか? 観光地に出かけた時には、会社や近所へのお土産として買うことはあっても、わざわざ、地元に住んでいるのに、それを、買って食べるという経験は無いのではないだろうか? だが,待って欲しい。地元で売っているのに一度も食べたこともないというのは正しいのだろうか?友人や知人が来た時に、これ美味しいの?と聞かれた時に、あなたは自身を持って答えられるだろうか? そういうわけで、このシリーズでは、「川越土産を川越市民が食べる」という新分野を開拓していきたいと思う。 第一弾で取り上げるのは、「おいものおふね」 「おいものおふね」はさつまいもクレープタルト。右上には川越のシンボルマーク、川越のマスコットキャラクター「ときも」、川越のシンボル時の鐘と、ひとめで川越へ行って来たのだとわかる。値段は6個入りで600円(税別)。本川越近くの小江戸蔵里(川越市新富町1−10−1)で購入 「ぷかぷかスイートなおふね揺られましょ。おふねの形のクレープタルト」というキャッチコピーがあしらってある。 販売は、日高にあるケヤキ堂さん。「さつまいもペースト」が川越らしさ演出すると期待! 開けてみた。6個入りで1個づつが個別包装されている。 一つを手に取る。パッケージで使われている絵やロゴをレイアウトを変えて載せてある。 お皿に並べてみた。パッケージ通りのデザイン。美しい配色がそそられる。 拡大!黄色いのがさつまいものペースト。薄いクレープ状のものが装飾されている。 さてその味は? 口にいれると、さつまいもの風味が口一杯に広がっておもわず「わぁ、芋の味がする」と声に出してしまうだろう。私はお茶うけにしたが、この甘さだったら牛乳と一緒に食べるのもきっと合うでしょう!。(あくまでも個人の感想です) INFORMATION 川越市産業観光館小江戸蔵里 【電話】049-228-0855 【住所】川越市新富町1−10−1 【営業】明治蔵 10:00〜18:00 【定休】なし 【HP】http://www.machikawa.co.jp/  
串カツ田中屋

ここ小江戸川越のど真ん中に突如「大阪」が出現!?〜串カツ田中屋〜

江戸の文化が今でも色濃く残るここ川越に、大阪食文化の一翼を担う串カツのお店が5月5日に出店してきました。 大阪文化の関東進攻作戦の一環か?!なんて冗談はさて置き、仕事や観光で大阪に訪れた事がある方ならご存知の、粉もんに並ぶ大阪人のソウルフード「串カツ」のお店に行ってみました。 店内はお客様でごった返し、あの大阪の熱気そのまま。串カツには定番のハイボールをグビグビやりながら、熱々の串カツをハフハフしながら頬張る。実は揚げ物あまり得意でない僕も、バクバクいける位カラッと揚がって食べやすく、全然胸焼けしないのが不思議です♪ 煮玉子の串カツって僕的には結構ヒットかも。初めての経験   この激辛ソース、確かに辛くて結構くせになりますよ! 今度は大阪出身の相棒を連れてまた来よう♪ *食べ過ぎ注意 WRITER…
バナナスムージ

川越の新名物?!河越抹茶バナナスムージー

ゴールデンウイーク本番の5月4日は初夏のようなジリっと暑い陽気でした。 乾いた喉をうるおすナイスなものはないかと、本川越駅近くのクレアモールにある観光施設「小江戸蔵里(くらり)」に立ち寄りました。 入り口付近は「ワールドビアカップ2014」の銀賞を受賞したコエドビールが出店、この時期限定の生ビールも飲めるのということもありかなりの賑わいっぷり。 さて、この人なみにもまれてみるか~と一歩踏み込んだ時に目に飛び込んで来たのがこの看板。 春まつり特別価格の400円! そういえばちまたではバナナまるごと一本をつかったドリンクが流行っているしなぁなんて思い、迷わずひとつ注文してお話を伺ってみました。 この「河越抹茶バナナスムージー」NPO法人川越Plusさんによるもの。 川越Plusさんは、かつて日本五大茶場(全国銘茶5場)の一つと称されるほどの銘茶であった先代の「河越茶」を継承し、新たな銘茶ブランドとして「河越茶」を復活させるプロジェクトとして、飲むだけでなく、スィーツや蕎麦等と組み合わせた商品開発に取り組んでいます。   そもそも河越茶って何? 狭山茶なら知っているという方は結構いらっしゃるのではないでしょうか? 狭山茶は全国でも大変有名なブランド茶ですが、戦国時代に衰退してしまった河越茶を改良して作られたのが、この狭山茶とのこと。 中院には「狭山茶の発祥の地」の碑がありますので、川越散策の折に訪ねてみてはどうでしょう?…