投稿

腸活から味覚の満足まで自由自在に食を楽しむ~はすのかカフェ

,
喜多院の目の前にある「はすのかカフェ」は2019年9月にオープンしました。 食が人生を豊かにするという思いを持ち、食べることが生きがいに近い牧野さんご夫妻が、それまで所属していた別の業界から転身して始めたお店です。 「はすのか」…

7つの福を授かって今年も良い年になりますように〜川越小江戸川越七福神めぐり〜

取材・記事 白井紀行   七福神巡りのスタートは川越駅から 2019年が明けて2日目。風もなく穏やかなお正月。 行き交う人々も和やかな表情を浮かべノンビリとした雰囲気。 毎年、恒例としている小江戸川越七福神めぐりへと出かけました。   小江戸川越七福神巡りは、川越駅を起点に七ヶ寺を回る6kmほどのコース。 川越観光を楽しみながら開運、諸願成就、健康増進を叶えることができます。 それでは、出発しましょう! ※地図はこちらに…

カワゴエ・マス・メディア的神社で夏の七福神めぐり(仮)

取材・記事 白井紀行   川越一番街にある和雑貨のお店「椿の蔵」。 その前を通りかかったときに2セットの写真に目が止まりました。 一つは、川越七福神で巡る中心街の七つのお寺。 もう一つが中心街にある七つの神社巡り。 川越氷川神社の「縁むすび風鈴」は今や夏の風物詩となっています。 これをアレンジして神社で「夏の七福神めぐり」ができるのではと閃きました! 題して「カワゴエ・マス・メディア的神社で夏の七福神めぐり(仮)」 それらを巡れば同時に川越の名所も回れる10社を候補に挙げて見ました。 …

年初めは七ヶ寺をぐるり巡って福を授かりましょう〜小江戸川越七福神巡り〜

取材・記事 白井紀行   明けましておめでとうございます。 本年もカワゴエ・マス・メディアでは川越の様々な表情をお届けできればと思います。 引き続きご愛読のほどよろしくお願いします。 さて、今年も恒例ですが縁起のよい「小江戸七福神巡り」から始めます!   スタートは川越駅東口 今日は1月2日(火)。多少寒さも和らぎ抜けるような青空が広がっています。 小江戸川越七福神巡りは、中心街にある七ヶ寺をぐるりと回る6kmほどのコース。 川越観光を楽しみながら開運、諸願成就、健康増進も叶えることができます。 それでは、出発しましょう! ※地図はこちらに、→…

大銀杏と菊まつりと現代美術と〜秋深まる川越をたっぷり満喫散歩〜

, ,
11月7日(火)は二十四節気のひとつ「立冬」。 暦の上では冬を迎えるわけですが、気分や気候としては秋真っ盛り。 というわけで、川越の秋を探して街を歩いてみました(取材日は11月5日)。   以外に多いぞイチョウのみどころ 秋といえば紅葉の季節。寺社の多い川越では境内の樹木が赤や黄色に染まります。 出世稲荷神社 【住所】川越市松江町1-7 【参考】https://tesshow.jp/saitama/kawagoe/shrine_maze_shusse.html 小江戸蔵里から少し進んだ路地を曲がると大きなイチョウの木が目に飛び込みます。 天保2年(1832)年に京都伏見稲荷神社本宮から分祀した出世稲荷神社。 いちょう窪の出世稲荷の公孫樹として名声がある。向かって右は幹周り(目通り)5.67メートル、根回り7.6メートル、左は幹周り7.25メートル、根回り9.7メートル、二本とも樹高は約26.5メートル、樹齢は650年余年と推定され、みごとな美しさと枝張りを示し、樹勢もきわめて旺盛である。公孫樹は、日本と中国の一部に産するイチョウ科を代表する落葉樹で秋に鮮やかに黄葉する。雌雄異株で、種子はいわゆるギンナンで食用となる。(案内板より) 同社は名前の通り「出世」や「商売繁盛」「五穀豊穣」にご利益があります。 本川越から徒歩で一番街へ行くまでにちょっと寄り道してみては? 川越熊野神社 【住所】川越市連雀町17-1 【HP】http://kawagoekumano.jp/ 小江戸蔵里からまっすぐ北へ、大正浪漫夢通りの手前にあるのが川越熊野神社。 開運・縁結びのご利益を始め、銭洗い弁財天など境内社ごとにご利益があります。 赤、緑、黄色のグラデーションが美しいケヤキに囲まれた境内です。 連雀町の山車蔵の傍には大きなイチョウの木があります。 蓮馨寺 【住所】川越市連雀町7-1 【HP】http://renkeiji.jp/ 毎月8日の呑龍デーや川越昭和の街を始め数々のイベントの舞台となる蓮馨寺。 イチョウこそありませんが、境内の木々は色づき始めていました。 この日は、川越華道連盟70周年記念ということで講堂で「いけ花展」を開催。 秋らしい作品も展示されていました。 養寿院 【住所】川越市元町2-11-1 【HP】http://yojuin.or.jp/ 蔵造りの街並みが連なる一番街。川越まつり会館手前の路地に入ると目に映るイチョウの木。 寛元2(1244)年に河越経重が開基となり、大阿闍梨円慶法師が開いた「養寿院」 普段は静かなお寺ですが、青空をバックに門前のイチョウが黄金色に染まる姿は圧巻です。 六塚稲荷神社 【住所】川越市元町2-8-12 【参考】https://tesshow.jp/saitama/kawagoe/shrine_moto_mzka.html 菓子屋横丁を過ぎて高沢橋の袂(たもと)にある六塚稲荷神社。 気にかけながら歩くとこちらにも立派なイチョウの木を見つけました。 観音寺 【住所】川越市石原町1-18-1 【参考】https://tesshow.jp/saitama/kawagoe/temple_isihara_kannon.html 【記事】3頭の獅子に悪魔除け・安産・子育ての願いを込めて〜「石原のささら獅子舞」〜 毎年4月第3土日に県指定文化財「石原のささら獅子舞」が開催される「観音寺」 境内にイチョウの木が植えられていました。 東明寺 【住所】川越市志多町13-1 【参考】https://tesshow.jp/saitama/kawagoe/temple_sida_tomyo.html 【記事】日本三大奇襲のひとつ川越夜戦の地で猫と戯る〜東明寺〜 一番街の喧騒を離れてさらに北へ、ひっそりと佇むのは「東明寺」 イチョウの足元には日本三大夜戦のひとつ川越夜戦の石碑が建てられています。 川越氷川神社 【住所】川越市宮下町2-11-3 【HP】http://www.kawagoehikawa.jp/ 縁結びの神様、地元では「おひかわさま」として親しまれる「川越氷川神社」 この時期は七五三ということもあって境内はものすごい人で賑わってました。 川越八幡宮 【住所】川越市南通町19-3 【HP】http://kawagoe-hachimangu.net/ クレアモールと平行して走る八幡通り沿いにある「川越八幡宮」。 こども相撲大会や鎮守の森コンサートで賑わう神社。年末に奉納される大絵馬も有名です。 川越八幡宮は縁結びのご利益。境内には恋が叶う「縁結びのイチョウ」が鎮座。 御神木に柏手を二度打つと夫婦円満・良縁に巡り会うといわれています。 平成・明仁天皇がお生まれになった御年(昭和8年12月23日生)川越八幡宮の崇敬者によって男イチョウと女イチョウ二本を植樹したが、いつしかその二本の木は寄り添い、一本に結ばれてしまったことに由来する。固く結ばれた二本の御神木に触れ御守りを身につけ、二度柏手を打つと夫婦円満・良縁に巡り会うと伝えられている(案内板より) 中院 【住所】川越市小仙波町5-15-1 【HP】http://www.nakain.com/jp.html 川越の季節を語る上で欠かせないのが中院。春には枝垂れ桜が美しいお寺です。 秋になれば境内は紅葉に染まります。 この日は、まだぼちぼちと色づき始めたばかりという感じでした。 川越大師…

まるひろのビアガーデンと喜多院のホタルと八幡宮の紫陽花と〜初夏の夜散歩〜

, ,
ここ数年の初夏のお楽しみのひとつが喜多院のホタル鑑賞。 それに先立ち、晩御飯をどこにしようか考えるのも、もう一つの楽しみ。 今年は、まるひろ川越店屋上のビアガーデンへと繰り出しました。 ‖…

川越が一度に楽しめる「寿庵 喜多院店」〜川越そば商組合スタンプラリー参加その⑥〜

喜多院を参拝して、えっ、こんなところに川越の名所「時の鐘」!? 記者も何度となくこの前を通りますが、そのたびについつい見上げてしまう。 時には観光客が勘違いするくらいのお店のシンボル。 川越を代表する老舗蕎麦屋「寿庵…

これからが見頃の季節の風物詩〜小江戸川越菊まつり(喜多院)〜

徳川ゆかりのお寺、川越大師 喜多院。 お正月の初詣を皮切りに春夏秋冬折に触れて訪れる場所です。 春は桜、夏は蛍鑑賞、そして、秋は小江戸川越菊まつりが開催されます。 毎年、11月1日〜23日の会期で開催されています。 訪問した11月3日も多くの人が訪れていました。 会場は…

風情ある古民家「はすみ」〜川越そば商組合スタンプラリー参加その③〜

県道15号を大宮方面へ、左手に東京電力の建物が見えてきたらすぐ近く。 駐車場の看板が右手に現れます。 大通りから小径に入ったところ、住宅街の中に「はすみ」があります。 暖簾がかかり、思わず襟を正してしまいそうな門をくぐる。 風情のある庭園を眺めながらお店に入ります。 お店の中は古民家風の落ち着いた雰囲気。 座敷に通されて蕎麦茶でほっと一息。 2、3品のつまみをあてに日本酒。そのあと、蕎麦をたぐってさっと帰る。 そんな格好いい大人の蕎麦屋の使い方に憧れますね。 もり蕎麦ともう一品は「からせんじゅ」、カラスミ風のおつまみです。 ちなみにこちらは鴨焼きや鴨汁もオススメなので、次回は鴨汁そばと決めてます。 オレンジ色も鮮やかに適度な塩味とカラスミの独特の風味が広がります。 もり蕎麦は細めで見るからに喉越しが良さそう。 からせんじゅの塩気も効いているのかより甘みを感じます。 この組み合わせ、なかなかいけます! 蕎麦を食べたあとの密かな楽しみがこの蕎麦湯♪ トロリとして滋味があって、この蕎麦湯美味しい! そのまま頂いてみました。まるで、葛湯のような優しい味わいです。 スタンプラリーはこれで3軒目。次でいよいよ折り返しです。 取材・記事 白井紀行 INFORMATION 手打ち蕎麦…