川越から直行バスで40周年の東京ディズニーリゾートへ行こう!

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川越から東京ディズニーリゾートまでの直行バスがあることを、皆さんはご存知でしょうか。 筆者は、本川越駅でバスに乗ろうとバス停を何気なく見ていた時に知り、これだったらと思い、疲れている帰りの時間帯だけでも川越までの直行バスを使ってみようと思いたちました。 1月のある日、平日のど真ん中。筆者は東京ディズニーシーで遊びつつも、ひとりでのんびり過ごす贅沢な休日を過ごそうと決めたのでした。   直行バスの運行について 川越市内と東京ディズニーリゾートを結ぶ直行バスは、大宮駅西口を経由します。 バスは、東武バスウエストとトランジットバスが共同運航しており、パーク運営時間に合わせた特別ダイヤで運行しています。 往路(行き)は、ご乗車の1ヶ月前から予約受付しています。復路(帰り)は、しばらくの間、「先着順による座席定員制(予約なし)」ですので、直接のりばに並んで乗るようになっています。 往路は本川越駅5:49、川越駅西口6:00発、東京ディズニーリゾート到着時刻は平日と土休日では違っているので、サイトで確認して予約しましょう。復路は2023年2月現在、東京ディズニーシー発が20:30、21:20(東京ディズニーランド発はそれぞれ10分後)です。おみやげなどの重い荷物を持って電車の乗り換えは嫌だなと思っている方には、直行バスがおすすめの交通手段です。乗車時間が長いので、トイレ付というのもうれしいですね。   気になる運賃は?2022年10月1日から値上がりしました 乗…

川越角屋酒店でのイベント『スナック大自然』大盛況!次回は3月開催!

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2022年7月から、川越角屋酒店自慢のナチュラルワインを楽しみながら語らう、2ヶ月に一回のお楽しみ会として開催されている『スナック大自然』。 第4回目となる今回は、1月28日(土)17時から22時まで開催されました。   アツアツおでんにおいしいドリンク スナック大自然といえば、当カワゴエ・マス・メディアのラジオぽてと『告知の来い人』(毎月第1土曜日13時~)やラジぽて縁結び『えんぴつおじさんラジオ』(FMナナコライブリー、毎週金曜日21時30分~)などで活躍中の杉本遥が主催者となっています。 今回のフードメニューのメインは『北海道日高昆布&川越金笛醤油おでんセット』。ハーフサイズも含めて大好評でした。 スナック大自然で提供するナチュラルワインは、800種類ある中からソムリエの資格をもつ長堀さんが選び抜いたもの。メニューには細かく記載されていないですが、スナック大自然の目玉となるメニューなので、どんなものがあるかは、当日スタッフへお尋ねください。「こんなワインが飲みたい!」というリクエストをぜひ。   ノンアルコールの飲み物も、限定6杯の『ナチュラルオランジーナ』をはじめ、こうじあまざけなどこの季節にぴったりのものがいくつか用意されていました。 入場料はチャージ¥500(お通しつき)にワンオーダー。次回3月に行ってみたいと思っている方は参考にしていただきたいです。   イベントも豊富! 第2回、3回と大好評のイベントで、恒例となりつつあった『利きビール大会』が今回は開催できる時間がなくなってしまうほど、ステージでは開始から終了の時間まで途切れることなくダンスや演奏などの出し物で盛り上がりました。 今回はステージのエンターテインメントについてスポットを当てて紹介していきます。書かれている時間は実際のものではなく、演目が予定されていた時間帯です。   17:00~17:20 ネモトカナ ベリーダンスショー   17:30~17:50 えんぴつおじさん…

今話題のVRって何?~活用事例やメタバースとの違いも解説!

最近は「VR」の注目が高まっており、記事やニュースを目にする機会が増えています。しかし、VRについて「言葉だけは聞いたことがある」「具体的なことはよくわからない」という人もまだまだ多いのではないでしょうか。 そこで、まずはVRのことをわかりやすく解説した上で、活用事例などについて詳しくご紹介します。 VRって何? VRは「Virtual…

川越を舞台にした映画『リ、ライト』 満員御礼のスカラ座で公開!

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川越を舞台にした川越市市制100周年記念の映画『リ、ライト』がついに、満を持して9月17日(土)川越スカラ座で先行公開になりました。 『リ、ライト』は、元町1丁目で撮影された『おわりはじまり』で「第3回キテミル川越ショートフィルム大賞」を受賞した一ノ瀬晶監督の初の長編劇場用映画。 年老いた孤独な照明職人と自称クラブシンガーの女性が織りなす心の交流を、クラシックジャズの音色とともに描いたヒューマンドラマです。 洋子を演じているのは本作初主演となる、梅宮万紗子。 藤吾役には演劇界の名優、大森博史を迎え、出会い、集う素晴らしさを、クラシックジャズの音色とともにうたいあげています。   なんと!初回上映&舞台挨拶のチケットは完売! 初回上映、9月17日(土)のチケットは完売。 筆者は、チケットぴあでメインキャスト&監督の舞台挨拶付き上映券の先行抽選発売に申し込み、当選したので行ってきました。 初回上映&舞台挨拶のチケットは完売となり、劇場内はもちろん、この映画を待ちに待った人たちで満員でした。 初日はキャスト&監督の舞台挨拶付き上映日! さて、初日はメインキャスト&監督の舞台挨拶付き上映日です! 上映の後にここでしか聞けないバックストーリーが聞けました♬ 上映/15:00~16:56 舞台挨拶/17:00~17:30 会場/川越スカラ座  埼玉県川越市元町1-1-1 登壇者/梅宮万紗子、大森博史、一ノ瀬晶(監督)   ここでしか聴けない『バックストーリー』~舞台挨拶 水崎洋子役 梅宮…

川越を舞台にした映画『リ、ライト』いよいよ公開~Vol.2

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  川越を舞台にした映画『リ、ライト』いよいよあと2週間で、川越スカラ座先行公開となります。「リ、ライト」は、 歌い、奏で、そして踊りたくなる「ニューオリンズジャズ」をフューチャーした音楽映画です。 本日、9月3日(土)11時より、公開初日である9月17日(土)のメインキャスト&監督の舞台挨拶付き上映券がチケットぴあで先行抽選発売されます。その情報も載せていますので、ぜひ記事の最後までお見逃しなく! メインキャスト・監督、ストーリーの紹介の記事 川越を舞台にした映画『リ、ライト』いよいよ公開~Vol.1はこちら   『リ、ライト』が生まれたきっかけ この作品は「NHK・サンダンス国際映像作家賞2008」のファイナリストに選ばれた一ノ瀬晶監督による脚本『灯影にて』を映画化するものです。残念ながら当時はグランプリとならず、「いつかはこの映画を撮りたい」と思いながらも、長い雌伏期に入りました。変化があったのはここ4年ほど。監督が川越と出会ってからです。 一ノ瀬晶監督が、敬愛する撮影監督から引退を告げられたことから、「いつかやろう」と考えていた同作品の映画化を今すぐやらなくてはと決意したのがきっかけ。 2019年、川越元町一丁目を舞台にした短編映画『おわりはじまり』を製作し、「第3回キテミル川越ショートフィルム大賞」グランプリを獲得後、川越を訪問する機会が増え、たくさんの人たちで賑わう街の風景や、歴史ある建物の佇まい、人々のおおらかで温かい気質など、ロケーションとしての魅力に惹かれていった監督が、川越でこの映画を撮ろうと決めたのだということです。   「リ、ライト(Re-light)」とは「再び灯りをともす」の意。 灯りの下には人が集います。人と人が出会い、話し、笑い、時には喧嘩もして共に成長していく。そこには私たちの「生きている」喜びがあります。コロナ禍で気軽に集まりにくくなっている今だからこそ、この映画で「集う」すばらしさを伝えたいという制作チームの思いがあふれています。 『集う』大切さを伝えたい。多くの支援集まる コロナ禍の時代、気軽に人と会えない今こそ「集う」大切さを伝えたい。多くの方に映像や音のクオリティを高めるための支援をいただき、2021年5月2日から5月31日までの、クラウドファンディングでの最終支援総額は3,225,500円、支援者は197人でした。 クラウドファンディング(現在は終了しています)のページはこちら   なぜクラウドファンディングなのか 誰もみたことのない演奏シーンをベストな状態に仕上げるため、ポスプロにかかる費用を調達するためにクラウドファンディングに挑戦しました。 映画やドラマの音楽演奏シーンは、事前に別のスタジオで収録した音源に合わせて、演奏のアクションをする「当て振り」で撮影するのが大鉄則です。しかし、この作品ではタブーを破り、実際の演奏を撮影しつつ、同時に音楽収録班がその曲を収録するという、冒険に挑戦しました。劇中に登場するジャズの演奏シーンは、吹き替え、当て振り、一切なし。ですので、主演のふたりはボーカルとピアノを8か月間猛特訓したということです。   音楽シーンを支える出演者の錚々たる顔ぶれ   そんな音楽シーンを支えた、錚々たる出演者たちを簡単にご紹介します。 ストライド奏法の名手で、有名アーティストとのコラボレーションなど、幅広く活躍するピアニストの小林創さんが演奏者兼音楽監督として参画。演奏者としては日本のサッチモこと、クラシックジャズ界の重鎮、トランペッターの外山善雄さんが出演しています。奥様の恵子さんもバンジョーで出演。 さらに、小林さんとのユニット『はじめとおおじ』で知られ、NHKの朝ドラ『カムカムエブリバディ』にも出演していたロールの魔術師こと木村おおじ…