コーヒーと手作りケーキとともに過ごしたいゆったり時間〜Banon〜
食観光客で賑わう蔵の街の通りの終わり札の辻を右に折れると市役所通り。
それまでの喧騒が嘘のように静まり落ち着いた雰囲気を楽しめます。
その通りに素敵なお洒落カフェがOPENしました。
店内に入るとまず目に留まるのが入り口の造り。
その奥にもうひとつ引き戸があるユニークなデザインをしています。
2つの扉に挟まれたこの空間が、外と中の時間(とき)の流れを変えるかのよう。
そこに置くことが決まっていたかのように並べられたアンティーク小物や雑貨類。…
小江戸蔵里の中心でアローイ(美味しい!)と叫ぶ〜アジアフェス・グルメ編〜
食‖ タイグルメを満喫しよう!
もうもうと煙をあげて焼かれる鶏肉。
アジアフェスの楽しみの一つがタイの料理を味わえることですね。
会場にはタイグルメが溢れていました。
本場のガパオ(豚ひき肉とカミメボウキ(シソ)の炒め物)の奥にちらっと見えるのタイカレー。
カオマンガイ(蒸し鶏ごはん)に、パッタイ(焼きビーフン)、奥にはハーブソーセージ。
タイのサラミソーセージ
魚のココナッツカレー蒸しに、熱々、焼きたてのチェンマイのソーセージ。
揚げた春巻きの皮のようなものを乗せて食べるタイラーメン。
スーパーの総菜コーナーでも売ってるくらいポピューラになった生春巻き。
もちろん、揚げたてです。
エスニックな香りが漂う小江戸蔵里。
あちこちで本場のタイフードに舌鼓を売っている姿が見られました。
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サワディ・クラップ!川越にタイがやってきた〜ミニ・タイ・フェア〜
活, 街, 食平成27年3月21日(土)、22日(日)に小江戸蔵里で第2回アジアフェスが開催。
今年は、埼玉県在住タイ人クラブが主催し、タイにフューチャーした催しとなりました
タイは日本にも比較的馴染みのある国ではないでしょうか?
正式には「タイ王国」といい、東南アジアにある熱帯性気候の国、首都はバンコク。
世界遺産のアユタヤを始めとする観光地があり、タイ料理、タイ式マッサージ、ムエタイが有名。
日本企業も多く進出しているので電化製品を見るとMaid…
スペイン料理店でエジプト料理のランチ!?〜すぺいん亭 中原店〜
食川越市から中心街に向かう時にいつも気になっていたのが中原町の「すぺいん亭」
ランチパスポートVol.3に掲載されていたので、良い機会だと思い食べにいきました。
店内は外観からは想像がつかない作り。
カウンター、そこから1段上がった小部屋、そして、半地下の小部屋。
オーナーとスタッフが数年をかけて穴掘りからコツコツ手造りしたもの。
こちらがコシャリ。豆・米・パスタなどを混ぜたご飯にトマトソースをかけたもの。
エジプトの郷土料理で日本でいう牛丼みたいな位置づけのファストフード。
世界で1千万人を超える観客を動員した「ツタンカーメン展」。
その特設カフェですぺいん亭がプロデュースしたスペシャルメニューです。
酢(左の透明なビン)と辛みソース(右の赤いビン)を掛けていただきます。
どちらも手造りだそうで、個人的には米とワインで作ったという酢が特に好みでした。
トマトソースにも酸味があるのですが、それが酸味とまろやかさが加わります。
ほくほくした食感が味わえるひよこ豆。
短くしたパスタやマカロニがふんだんに入っていて一口ごとに違う食感となります。
飲み物はコーヒーか紅茶。コーヒーを頼むとなんとカプチーノでした♪
他のメニューも気になったので店員さんに見せてもらいました。
ランチは、コシャリ、エビとアサリのパスタ・パエリア、イカの炭煮、ビーフシチュー。
夜は子羊の鉄板焼き、天使のエビ鉄板焼き、アヒージョ、魚貝のサフランソース煮などなど。
夜メニュー(メニューに添えられた一言でさらに食欲がそそられます)
その① http://img.p-kit.com/spain-ichiba/1396171921079253700.pdf
その② http://img.p-kit.com/spain-ichiba/1396171921085681100.pdf
スペインのバルと同じようにワインとつまみを食べに立ち寄る人も多いとか。
こんどの打ち合わせ(という名の飲み会)の会場はここに決まりです!
INFORMATION
すぺいん亭…
ハワイの香りを運ぶコーヒーはいかがですか?〜コナズ珈琲上福岡店〜
食川越周辺で頂ける美味しいコーヒーを求めて、今日もぶらり旅。
本日は川越街道沿いにある「コナズ珈琲上福岡店」にお邪魔してみました。
カウンター上の黒板には「Kona…
昭和の街にやってきたオモシロ食感の麺〜川越らーめん こひや〜
食昭和の面影を残す川越中央通り商店街。
3月1日(日)にオープンしたばかりのラーメン屋「こひや」へ行ってきました。
メニューはラーメンとチャーシュー、九条葱、味付玉子、穂先メンマを加えた5種類。
他に自家製餃子、チャーシュー丼、玉子かけご飯、さつま芋ごはん、ライスがありました。
トッピングの違いのようなので、今回は、シンプルにラーメンを注文しました。
スープはあっさりとした醤油味で鶏ガラベース(だったと思います…
古民家の中でいただく地場産粉を使った手打ちうどん〜伊佐沼庵〜
食伊佐沼のほとりにある農産物販売所の敷地内にある伊佐沼庵。
こちらは川越産の小麦を使った手打ちうどんを古民家で頂けるということで人気です。
江戸時代から明治の始めに建築された農家「旧戸田家」
旧戸田家は、福原地区に江戸時代終わりから明治のはじめに建築されたと推定される民家を移築復元したもので、住宅内に置かれた民具・農具類によって往時の人々の生活の様子をうかがうことができます。
移築前の配置は、母屋の南側に広い庭を持ち、その庭の周りに作業小屋があって、典型的な平野部の農家の配置を示しておりました。武蔵野の台地に建つ完成期の茅葺き農家住宅の典型とされています。
移築復元された茅葺き屋根を持つ「旧戸田家住宅」は、建坪約38.7坪(127。77㎡)でおおむね東半分が土間、西半分が居室部分になっています。
建物は整形四間取りで、土間の一角にうまやといわれた小部屋もあり、天井は吹き抜けになっています。座敷は八畳二間、六畳二間で建具を取り外すと大部屋となり、各種行事に使われておりました。(案内板より)
かつては、茅葺き屋根の姿が見られたそうですが、今は、トタンで覆われて保護されています。
土間の下駄箱のそばに往時の様子が分かるように模型が設置されていました。
案内板に書かれてあるいように、建具で仕切ると4つの部屋になることが分かります。
この古民家でいただけるのが、川越産小麦粉(地粉)を使った手打ちうどん。
もりうどんの「麺」と「つゆ」は「温かい」のと「冷たい」のが選べます。
細君と一緒に出かけたので、今回は2つのメニューを紹介します。
まずは、細君の選んだ「きのこ汁うどん」。
つゆをすすると口一杯にきのこの出汁の味が広がって「きのこ」好きには至福の瞬間!
「天ぷらもりうどん」も迷ったのですが、今日は「肉汁つけうどん」に「いなり寿司」。
甘辛いつけ汁にたっぷしのネギと甘みのある豚肉が嬉しい。
麺は手打ちで田舎風のごつっとした太い麺、温かい方を選んだので、湯気が立っています♪
これをつけ汁につけて頂きます。
太麺なので、かなりの食べ応えがあってお腹も満足です。
土日はわりと込んでいるので、行くなら平日がおすすめです。
細君は、こちらのうどんをすっかり気に入って、また食べに行きたいと言ってます(^0^)
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エキゾチックな東南アジアの雰囲気も楽しんでガバオを食べてきた♪〜茶房ズ〜
食川越駅東口から北へ伸びるクレアモールと並行して走るのが八幡通り。
その通りに入って最初の十字路に差し掛かって右折。
一見、住宅街のようですが、あの薄茶の壁が気になりますね。
こちらが「茶房's(チャボウズ)」です。
2名席ならどこでもどうぞとのことなので店の奥へ。
広い店内は装飾とダウンライトでアジアンティストを演出。
お馴染みランチポケットの利用で、「タイ風バジルチキンライス〜ガパオ〜」を頂きます。
ドリンク付きなので、条件反射のごとくコーヒー言いかけるもメニューに無し(^^;)
ホットは中国茶の黒茶、暴暴茶(ぼうぼうちゃ)、茉莉毛峰(まりもうほう)。
アイスはマンゴジュース、烏龍茶、ジャスミンティーとあったので、暴暴茶を注文。
暴暴茶は、はまなすの花の入った中国茶。肌荒れや肌のくすみに効果があるそうです。
杏仁豆腐も一緒に運ばれてきました。
木の器に乗せられてガパオが来ました。
ご飯は雑穀米、白米、麦を混ぜたもの。これをさらに具材と混ぜ合わせます。
ガパオということでスパイシーなのを想像してたら食べ易い辛さなのでパクパクいけます♪
胡麻団子は、胡麻が香ばしく皮はさっくり、中はもっちり。
あんこがちょうどいい甘さで、暴暴茶にも良く合います。
夜のメニューも色々と楽しめそう♪
WRITER…
口一杯に広がる煮干しだしにレンゲが止められない〜中華そば田家〜
食川越と新座を繋ぐ県道113号線
南古谷駅から2Km(車で5分位)の川越市久下戸。
その沿道沿いにあるのが、「中華そば田家(でんや)」
県道沿いにあるので、交通手段は車やバイクになります。
駐車場は、12時30過ぎにはほぼ満杯でした(取材日2月21日)。
「中華そば田屋」は、Twitter(@chibanarito…