MUSIC TO THE FUTURE 2018 予選会@ホットサンド専門店ラフォア

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取材・記事 白井紀行

 

カワゴエ・マス・メディアでは、アーティストが発表する場を設け音楽の力で街を活性化する「MUSIC TO THE FUTURE」プロジェクトを7月21日にスタートさせました。

その第1弾として、平成30年11月10日(土)〜11日(日)の2日間ウェスタ川越で開催する「かわごえ産業フェスタ」で、11月11日(日)に中央ステージに出演するアーティストを募集。

その予選会を8月25日(土)に連雀町にあるホットサンド専門店ラフォアで行いました。

 

その熱き戦いの模様をレポートしましたのでご覧ください!

 

10組の出演者に本日の意気込みをインタビュー。

音楽の向き合い方や予選会に臨まれている気持ちがひしひしと伝わってきます。

 

その様子をKATOYANさんがこちらの動画にまとめました。

これを見て読み進めるとより当日の雰囲気が伝わるかと思います♪

 

時間になり予選会に出演する10組が揃ったようです。

 

軽快な口調で場を盛り上げる司会のKATOYANさん。

バンドSleeping Subのメンバー、マジシャンなど多彩な様々な顔を持つ彼。

MUSIC TO THE FUTURE 2018の企画・立案者でもあります。

 

審査員を務めるのは現在、川越を拠点に活動するTAONさん。

韓国出身のシンガーソングライターでフルート奏者でボイストレーナーでもある。

その隣は、予選会場を提供していただいたラフォア 店長の諸井さん。

 

さあ、いよいよ予選会の始まりです。

#1 坂大(ばんだい)嘉郎

ストリートミュージシャンを昔やっていて久しぶりに歌がやりたいと参加。

オリジナル曲のアンバランスはノリが良くトップバッターに相応しい曲でした。

 

#2 侍ジャパン

川越駅で路上ライブもされている侍ジャパンさん。

いささか緊張しながらもフラメンコ風の曲の乗せての安定した歌いっぷり。

 

#3 Naker

心地よいアコースティックを目指して活動中という大学生のデュオ。

優しいギターの音色に合わせて歌うのは透明感のある美しいハーモニー。

 

#4 虹色ドリーム

平日は主婦として子育てや介護をし、土日に活動するアラフォーアイドル。

私たちは幾つになっても女性として輝きたい。

私たちの姿を見て希望と元気を持ってもらいたいと歌い続けます。

歌は、森高千里「私がおばさんになっても」。

https://around40.jp/

 

予選大会出演者にとっては、お母さん世代の虹色ドリームのダンス。

その溢れんばかりのパワーに若者が圧倒されていました。

 

#5 himuro

川越出身のお二人、川越に根ざした音楽活動をとエントリーしました。

応募のポスターを見たのは締め切り日の8月20日とまさに運命的!

「モーニングデート」は散歩をしながら口ずさみたい気分にしてくれる曲。

 

と、ここまでで前半5組が終了。

記者も密かに点数付けをしていましたが、いずれもレベルが高い。

和食と中華とフレンチの味を点数付けするようなもので違いしかない。

写真では笑顔ですが、実は審査員も頭を悩ませていたようです。

 

オープンアクトとして、コバヤシケンヤさんが3曲披露。

 

#6 村上凪沙(なぎさ)

地域で作る音楽フェスは楽しいと応募したという村上凪沙さん。

「小さな世界」はつい叫びたくなる心の気持ちを代弁するかのような曲。

 

ドリンクやホットサンドをつまみつつ他の出演者の歌に耳を傾ける。

一見、和やかに進行していく予選会ですが、ここではライバル同志でもある。

ピリッとしたほど良い緊張感に包まれています。

 

#7 KK

「カズヤです。ケンヤです。二人合わせてKKです」とお笑い風の紹介。

中学の剣道部からの付き合いで高校の学生で歌い始めたという二人。

息の合ったところを見せたいとコブクロの「蕾」を熱唱。

 

#8  小川桃果

活動を始めて3年目。3月にCDを発売。

たくさん歌を作って歌ってたくさんの人に聞いてもらえれば。

 

#9 espoir

女性ながら男性デュオのような低音も響く美しいハーモニーの一曲目。

二曲目はガラリと代わりサンバのリズムに乗せて歌う神戸の街を歌う。

神戸と秋田出身のコンビ。ライブ会場を大いに盛り上げる楽しい二人でした。

 

川越なのに神戸の歌!?と二人にツッコミを入れるKATOYANさん。

 

さあ、予選会もあとは残すところ1組となりました。

 

#10 福田淳也

普段は川越Jammin’で活動。ウニクス南古谷の決勝戦に行きたい。

二人のお子さんの前でかっこいいパパの姿を見せます。

 

さあ、予選通過者はどの組か?

かわごえ産業フェスタの会場で元気を与えてくれるかなど音楽性に止まらない評価。

3人で相当に審議をして、悩んだ末の結果だったと聞いてます。

 

予選会の模様をKATOYANさんが10分ほどの動画にまとめてくれました。

お時間のある方は、これを見て予想して見てください。

※予選会当日には、大野ひろみさんは出演していません。

 

ラジオぽてとに出演していただきました

毎月第一土曜日にYouTubeで放送しているラジオぽてと。

このプロジェクトと連動する番組「MUSIC TO THE FUTURE」を始めました。

9月1日の第1回には予選を通過したespoirさんとhimuroさんもゲストに登場。

川越のミュージックシーンを伝える番組として成長していければと思います。

 

ウニクス南古谷決勝戦のお知らせ

10月13日はウニクス南古谷にてかわごえ産業フェスタの出演権をかけた決勝戦。

川越DEPATURE、川越Jammin’、川越Rotom、鶴ヶ島ハレからそれぞれ2組の計8組。

ラフォア の予選を通過したhimuroさん、espoirさん。

そして、時点となった虹色ドリームさんとNakerさん。

以上12組の中から4組が11月11日(日)のかわごえ産業フェスタのステージに立ちます。

もちろん、入場は無料。どの組が選ばれるか必見です! 是非、遊びに来てください!

※詳細については、当法人のHP、Facebookおよびメルマガでお知らせします。


INFORMATION

MUSIC TO THE FUTURE 2018(予選会)

【開催】平成30年8月25日10:00〜13:00

【会場】ホットサンド専門店La Foire(ラフォーア)(川越連雀町10)

【主催】NPO法人 カワゴエ・マス・メディア

【企画】株式会社 ON THE STORY

【協賛】ウニクス南古谷

【HP】https://koedo.info/180720musictothefuture/ (募集は終了しています)

【メルマガ】https://form.os7.biz/f/9218d16b/ (登録すると最新情報が届きます)