梅雨明けの青空の下で川越の農産物パワーが集結!〜川越Farmer’s Market2018夏〜

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取材・記事 白井紀行

 

関東甲信地方が観測史上最も早く梅雨明けした2018年。

今年も折り返しに入った7月1日(日)に、蓮馨寺で川越Farmer’sが開催されました。

 

出店者は朝8時からテントを立て野菜を運び込んで準備に取り掛かる。

 

蔵の会やボランティアは机や椅子を運び込んで並べていきます。

 

参道には受付が設けられました。

 

記者は来場者を楽しませるライブステージで音響のお手伝いをしました。

今年は本堂側の木陰のある飲食スペースにステージが設けられました。

 

川越Farmer’s Marketがゆるゆると開幕

スパイダーマンがアコーディオンを奏でてお客さんを出迎える。

準備も整って川越Farmer’s Marketもそろそろ開幕の時間です。

 

ライブステージが始まると持ち場を離れられないので、それまでに一回り。

 

連雀町にある「すずのや おやさいとくだものとお酒」。

「角打ちすずのや」と題して、日本酒5種とアテに特化して初出店!

 

Mini Dinerはなるかわ農園の焼きトウモロコシやメキシカンタコスを提供。

 

かわごえ里山イニシアチブの皆さんは、マコモ葉による馬づくり。

マコモ茶と乾燥マコモは見事完売したそうです。

 

はちみつ絞り体験に長い列ができていた野々山養蜂園。

お子さんが楽しそうにハンドルを回していました。

 

東洋インキの農業部門「あまみごえ」。川越で育ったマンゴーが人気でした。

7月4日からは川越市中福154-3で直売所がオープンします。

 

川越いちご園「すじの」は、冷凍したイチゴを用意。

 

なるかわ農園のトウモロコシ。電子レンジでチンしただけどめちゃ甘でした♪

 

米づくりに野菜づくりと頑張るお母ちゃん「みずほ農園」

カービングのスイカが飾ってありました。

 

利根川農園では自家製のブルベリースムージとかぼちゃなど野菜の販売。

 

ORGANIC PAPAは、玉ねぎ、じゃがいも、人参など根菜類が中心。

 

飯野農園はトウモロコシや枝豆など。

毎月第3日曜日に県庁で開催される朝市にも出店しているそう。

 

新規就農者として2016年から川越で農業を始めた牧農産

 

T-WORKの田中さんが中心となった「はなばたけのはじまり」

 

色鮮やかに咲いたハイビスカスの花が立ち寄る人の目を楽しませていました。

と、30分あまりで会場を回ったので、境内のほんの一部を紹介させていただきました。

 

音楽ステージが始まりました

アンサンブル はつかりーな

初雁幼稚園のお母さんらで結成したリコーダ・ファゴットのアンサンブル。

川越Farmer’s Marketではおなじみのグループです。

 

「水上の音楽」、「聖歌」、「晴れた日に」「となりのトトロ」を演奏。

可愛いリコーダの音色が心地よく耳に響きます。

 

ファゴットとピアニカで「ハングリー舞曲第5番」に挑戦!

最後は、リコーダ曲の定番「ピタゴラスイッチ」。

 

HEAVENSOULS

尚美学園大学の在校生で結成されたゴスペルサークル。

 

アカペラで賛美歌のグッドニュース、ヘイルホールクィーン。

記者も大好きなミュージカルの名曲「シーズンオブラブ」。

 

ラストソングは、ソロパートも交えての「オーハッピーディ」

観客も一緒に手拍子をして大人数ならではのパワフルな歌声で歌い上げました。

 

SOUND OF POPS

続いても尚美学園大学から、J-POPを中心に演奏するSOUND OF POPS。

トップバッターは、伸びやかな声の一ツ木希さん。オリジナル曲「マリンスノー」。

 

鈴木優太郎さんもオリジナル「Try Again」。

7月29日の百万灯夏まつりでは、尚美学園の音楽系サークルが出演すると告知も♪

 

SoleilはJ-POP。I WISHの「明日への扉」。つじあやのの「風になる」

 

LiLo&飯田理乃

「七夕」から始まり、川越Farmer’ Marketのテーマ曲「ハーベスト」など

このイベントではレギュラー出演のお二人。

 

このお二人が晴男&女なのか、常に炎天下で歌う姿が印象的です。

 

新・音楽集団「匠」

数々の賞を受賞し実力派。東日本大震災でのチャリティーコンサートにも取り組む。

音楽による社会を活性化する企画を提案する尚美学園発のソーシャルアーティスト。

 

「北国の春」や「御堂筋は恋の街」といった歌謡曲や「汽車ポッポ」などの童謡。

男女混合合唱ならではのハーモニーが素晴らしい!

 

「タイガーマスク」や「行け行け飛雄馬」といったアニメ主題歌まで。

歌のクォリティはもちろんのこと小道具や被り物で笑いも誘いました。

 

TAON

韓国出身で川越を中心に活躍が目覚ましい実力派シンガーTAONさん。

この日はすぐ近くのホットサンドのお店「ラフォア」でもライブと忙しい1日。

 

「ラジオぽてと応援ソング」、「狭山茶カテキン」、新曲「あなたへの手紙」。

最後に、もう一度、「ラジオぽてと応援ソング」で会場を盛り上げました。

 

お腹も満たしていい頃合い。境内もまったりとした時間が流れます。

 

名前のない合唱団

結成して20年という「名前のない合唱団」という名前の合唱団。

 

アカペラで「365日の紙飛行機」、なんとなくの替え歌で「団員募集の歌」

さらに「積水ハウスの歌」をフルコーラスでととてもユニーク。

経験問わずいつでも団員募集だそう。是非、問い合わせて見てください。

 

NHK朝ドラ「ひよっこ」の主題歌「若い広場」。

ラストは明るく愉快な曲ということで、平成狸合戦ぽんぽこのED「いつでも誰かが」

チャンチキを交えて賑やかに演奏しました。

 

川越ファーマーズ・マーケット特設男声合唱団

都内および川越で合唱を行なっている皆さんがこの人ために集結。

なんども練習を重ねて、一つの合唱団として気持ちを重ねたそうです。

川越唐桟の譜面カバーもいい感じですね。

 

男声合唱定番曲「いざたて戦人」を皮切りに「夕焼け小焼け」、「故郷」と歌い上げ。

 

ラストは川越を舞台としたアニメ「月がきれい」のエンディング。

中学生二人の恋愛を描いたストーリーを思い起こす優しく丁寧な歌声でした。

 

LiLo&飯田理乃

早いもので音楽ステージもラスト。トリはやっぱりこの二人!

ギターを持って歌うのがLiloさん、バイオリンを弾くのが飯田理乃さんです。

「たぶんきっと」、ギターとバイオリンによる協奏。

 

川越Farmer’s Marketテーマ曲「ハーベスト」。

そして、「さよならバイバイ」で明るくお別れです。

 

八っちゃん・みかねぇのゆるっと~くランドのお知らせ

「皆さんこんにちわ〜」と、にぎやかな二人が最後に飛び込んできました!

「ちょ蔵おでかけ!まちかど情報局」の八っちゃんとみかねぇです。

 

丁度、この日は7月1日の更新日。新富町の新しいお店を3つ紹介しました。

また、みかねぇのうっかり裏話も(^^;)

 

そして、蓮馨寺講堂で開催される第2回「ゆるっとーくランド」の告知です。

このイベントは観覧者参加型。今日のトークテーマ「タイムスリップ」。

そのほか、全員当たる!?抽選会やテレビで話せないマル秘トークなど盛り沢山!

次回は10月7日(日)だそうです。

 

夏の川越Farmer’s Marketもそろそろお開き

まだまだ、お客さんも絶えませんが4時を回りました。

 

お客さん、出店者、スタッフも暑い中、1日楽しい時間を過ごしました。

 

片付けにかかる前に皆んなで記念写真。

暑い1日でしたが、それ以上に熱いパワーがみなぎるイベントでした。

お疲れ様でした!

 


INFORMATION

川越Farmer’s Market2018夏

【開催】平成30年7月1日(日)10:30〜16:00

【場所】蓮馨寺境内(川越市連雀町7-1)他

【主催】川越Farmer’s Market実行委員会

【HP】https://ameblo.jp/kawagoemarket/

【FB】https://www.facebook.com/kawagoefm/

川越市連雀町7-1