子ども達の手で未来を創る~川越霞ヶ関子ども会議〜

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4月23日(日)、霞ヶ関北公民館で行われた『霞ヶ関子ども会議』に取材に伺わせていただきました。

‖ 川越霞ヶ関子ども会議とは?

霞ヶ関子ども会議は、5月7日(日)に開催される『ふれあいフェス“みんなで なかよく たのしもう”』のために、子どもたちが主体となって企画や運営を考え、準備などをする会です。

 この『ふれあいフェス』が開催されることとなった背景として、霞ヶ関北地区の高齢化によるものがあります。

 川越市の統計データによると、2017年1月現在で、霞ヶ関北地区に占める65歳以上の割合はなんと約46%にものぼり、自治会の役員の方たちも高齢者という現状です。

自治会が主催する子ども向けのイベントも、役員の方が企画し、それを子どもたちが受動的に楽しんできました。

 霞ヶ関北地区の自治体が主体となり、子どもたちが参加出来る持久走の練習やハロウィン、お化け屋敷などはずっと開催されてきたそうです。

2015年には、子どもたちがただ参加するだけではなく、地域の皆さんと交流することが出来るふれあいフェスが企画されました。

その時の模様は、カワゴエ・マス・メディアでも取材をしております。

こどもが主役の祭りで世代や地域を越えた交流〜かすみこどもフェス〜

そして、今年で3回目となるふれあいフェスでは、地域の皆さんとのふれあいというテーマを引き継ぎ、今まで参加をしていた子どもたちが、今度は主体となり、どのような遊びが地域の皆さんと交流出来るのかなどを自らで考え、その考えをどうすればかたち作ることが出来るかを話し合い、実際に作業を進めてきました。

霞ヶ関こども会議02

©川越霞ヶ関こども会議

3月に第1回目が開催され、取材に伺った今回が最後の準備の会となった川越霞ヶ関子ども会議の模様をお届けします。

 

‖ 子供たちが楽しそうに準備中

霞ヶ関北公民館に入ると、子どもたちの楽しそうな声が聞こえてきます。

その声を頼りに、準備をしている会場に入ると・・・。

たくさんの子どもたちが、それぞれの机で作業をしていました。

川越霞ヶ関子ども会議

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ふれあいフェスの案内のチラシの中にもあるように、『みんなで なかよく たのしもう』をテーマに、誰でも参加が出来る遊びを考えたそうです。

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子どもからおじいちゃん、おばあちゃんが手を繋いでいます。

『みんなで なかよく たのしもう』の文字も、多くの人が読めるように平仮名にしている工夫をしています。

 

‖ どんなものを作っているのでしょう?

「磁石で魚釣りゲーム」に使う、海の生物たちを作っています。

川越霞ヶ関子ども会議

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こちらで描いているのはクリオネ。携帯で画像を検索したのだそうです。

現代の子供たちはハイテクですね。

川越霞ヶ関子ども会議

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海の生物ということで、人魚の画もありました。固定概念にとらわれず発想が豊かですね。

霞ヶ関こども会議

ペットボトルボーリングも、それぞれの個性が光る飾り付けがされています。

川越霞ヶ関子ども会議

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川越霞ヶ関子ども会議

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新聞紙で作った輪投げ。

川越霞ヶ関子ども会議

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うまく入るかな?自分たちが作った成果を確認しています。

川越霞ヶ関子ども会議

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‖ 運営をまとめるお兄さん、お姉さん

この霞ヶ関子ども会議の中心となり動いている中・高校生のメンバーにお話を聞くことが出来ました。

中学生や高校生になると、塾や部活で忙しくなる時期です。

しかし、皆さん地域の方とのふれあいというテーマを真摯にとらえ、積極的に活動に参加し、小学生をまとめていました。

川越霞ヶ関子ども会議

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予想外にお手伝いの子どもたちが集まり、お手伝いしてもらう作業が足りない、という嬉しい困りごとが、今回大変だったことだそうです。

 また、こちらからの質問にとても明瞭に答えてくれ、そのしっかり具合にも驚かせられました。

川越霞ヶ関子ども会議

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皆さんにふれあいフェスに向けての意気込みを語ってもらいました。

後列左から、若駒太鼓の演舞としても参加される田内君

『全員でリズムを揃え、最高の演技を!』

後列真ん中、この会をまとめるリーダー田中君

『子供から大人まで楽しめるように頑張りたい!』

後列右、受け身な自分を変えたいと参加された宮川君

『地域一丸となって、盛り上げたい!』

前列左、当日はフォークダンスの演技も披露される山下さん

『皆で楽しく、仲良くふれあいフェスをできるようにしたい!』

前列右、質問にもはきはき答えてくれた湯本さん

『自分たちが企画したイベントを成功させたい!』

霞ヶ関こども会議

©霞ヶ関こども会議

 

‖ 大人は子どもたちのサポート役

今回、自治会の役員の方たちにもお話を伺うことができました。

霞ヶ関北地区の高齢化問題についてお話をいただきましたが、しかしながら、皆さんとても元気で、年配の方が元気で活発だからこそ、子どもたちの縁の下の力持ち役になりサポートをすることが出来ると感じました。

自治会の方たちにお話を伺う最中にも、作業に困って相談しにくる子どもたちがいます。

その相談にも、すぐに答えを出さず、自分で解決方法を導けるようアドバイスをしていきます。

地域活動を牽引してきた自治体の役員の方たちは、今回は縁の下の力持ちに回ります

 

 子どもたちが考えた企画を、子どもたち自身でかたちにする、地域と人々とのふれあいのイベント。

当日の子どもたちの活躍や、地域の皆さんとの交流を、是非多くの方にご参加いただければと思います。

取材・記事 kawa


INFORMATION

川越霞ヶ関子ども会議

【取材】平成29年4月23日(日)

【場所】霞ヶ関北公民館(川越市的場北1-18−6

【FB】https://www.facebook.com/kasumigasekikodomokaigi/

 

ふれあいフェス ”みんなで なかよく たのしもう”

【日時】平成29年5月7日(日)9:00〜12:00

【場所】霞ヶ関幼稚園(川越市霞ケ関北6-3-1

【主催】川越霞ヶ関こども会議

【内容】若駒太鼓・フォークダンス・子供たちが考えた色々な遊び

【問合】小畔のカッパカフェ(川越市霞ケ関北4-22-13)/049-298-6696

【FB】https://www.facebook.com/events/1250271515026389/

川越市霞ケ関北6-3-1

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