大正路漫夢通りを歩いてみる(蓮馨寺〜商工会議所)

蓮馨寺

蔵造りの街並とは、また異なる趣を持つのが大正路漫通り。古き良き大正時代を思わせる情緒あふれる建物が並びます。
まずは、蓮馨寺から商工会議所に向かって歩いてみましょう。

子育て呑竜の別名を持つ蓮馨寺。すっかり葉桜になっていました。境内にはお団子屋さんや太麺焼きそばも食べれます♪

蓮馨寺

蓮馨寺の門前商店街として栄えたのが、立門前通。左手のカフェ1g(アンジー)、Warmth 三陸ハンドメイドプラザ、右手には古本カフェAgosteが並ぶ等、最近注目のスポットです。

立門前通り

右手にあるのが、明治後期に芝居小屋として建てられた旧鶴川座です。築100年以上の木造建築です。

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左手に大野屋洋品店が見えてきました。大正時代の趣きが感じられる建物。目の前の通りが大正路漫夢通りです。

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左に曲がると、いよいよ大正路漫夢通りです。今の季節(〜5月16日)までは、手作りの鯉のぼりが通りの空を飾ります。さあ、ここから北に向かって歩いてみましょう。

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左手にあるのがシマノコーヒー大正館。ゆったりとした空間でコーヒーと美味しいケーキが頂けます。あっ、ちょっと気付き難いですが右手のヨシダデンキさんは、全国でも唯一(?)の蔵造りの電気屋さんです。

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さらに歩みを進めます。

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なんか、いろいろとすっ飛ばしたまま(^^;)終点に到着

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川越というと南北に連なる一番街の蔵造りの街並が有名ですが、川越市仲町を中心とした東西方向にも素敵な街並みがあるんですよ。一番手前に有るのは、川越市仲町観光案内所で、これ自体が蔵造りの建物です。中を通って、一番街に抜けることもできます。

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それでは、ここで回れ右をして、南に下ってみましょう。